船橋東映
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船橋東映 Funabashi Toei | |
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情報 | |
正式名称 | 船橋東映 |
旧名称 |
蓬莱座 船橋新興映画劇場 |
開館 | 1944年 |
閉館 | 1981年 |
用途 | 映画上映 |
所在地 |
千葉県船橋市本町3丁目5-29 (現況はマンション「グレイスコート船橋」) |
最寄駅 | 京成船橋駅 |
最寄バス停 | 京成バスシステム「本町通り」停留所 |
船橋東映(ふなばしとうえい)は、かつて千葉県船橋市にあった東映系列の映画館。
歴史・概要
[編集]大正時代に創設された演芸場「蓬莱座」を前身に、1944年、船橋市本町4丁目にて「船橋新興館」として映画館事業を開始[1]。1950年代に「新興映画劇場」と改称[1]した後、1963年頃に東映の直営館となり、船橋東映劇場となる[注 1]。だがこの頃には船橋市内の映画館が減少傾向となり、本町3丁目に移った1973年の時点では船橋東映、船橋国際劇場、船橋名画座、船橋日活の4館と、千葉市や銚子市、松戸市に差を付けられていた[注 2]。船橋東映は1981年頃に閉館となり、跡地にはマンション「グレイスコート船橋」が1991年に竣工した[1]。
その後、1993年頃から船橋ららぽーとショッピングセンター(現:ららぽーとTOKYO-BAY)内に「船橋ららぽーと東映」(180席)と「船橋ららぽーとミラノ」(104席)の2スクリーンを新設。既存のららぽーと東宝、ららぽーと松竹等と共に10スクリーンのシネマコンプレックス方式で営業していたが[注 3]、2004年7月16日にTOHOシネマズ直営の「TOHOシネマズ船橋ららぽーと」に統一。さらに2013年11月22日の移転リニューアルで「TOHOシネマズららぽーと船橋」[5]となり現在に至っている。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 1963年の映画館(関東地方)「消えた映画館の記憶」を参照した[2]。
- ^ 1973年の映画館(関東地方)「消えた映画館の記憶」を参照した[3]。
- ^ 1995年の映画館(関東地方)「消えた映画館の記憶」を参照した[4]。