花は咲く、修羅の如く
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花は咲く、修羅の如く | |
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ジャンル | 学園、放送、青年漫画 |
漫画 | |
原作・原案など | 武田綾乃 |
作画 | むっしゅ |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | ウルトラジャンプ |
レーベル | ヤングジャンプ コミックス・ウルトラ |
発表号 | 2021年7月号 - |
発表期間 | 2021年6月18日[1] - |
巻数 | 既刊7巻(2024年6月19日現在) |
アニメ | |
原作 | 武田綾乃・むっしゅ |
監督 | 宇和野歩 |
シリーズ構成 | 筆安一幸 |
キャラクターデザイン | 相音光 |
音楽 | 横山克 |
アニメーション制作 | スタジオバインド |
製作 | すももが丘高校放送部 |
放送局 | 日本テレビほか |
放送期間 | 2025年1月8日[2] - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『花は咲く、修羅の如く』(はなはさく、しゅらのごとく)は、原作:武田綾乃、作画:むっしゅによる日本の漫画作品。『ウルトラジャンプ』(集英社)にて、2021年7号から連載中[1]。武田が漫画原作を担当したのは、本作が初となる[3]。
ダ・ヴィンチWebによると「実力のある同級生や頼りになる先輩」や「指導力の高い顧問など」が登場し、『響け!ユーフォニアム』に通じる部分が見られる作品である[4]。
単行本第1巻が発売された際には、VTuberの星街すいせいが推薦のコメントを寄せている[5]。
メディアミックスとしてテレビアニメが2025年1月から放送される予定である[6][2]。
あらすじ
とある島・十鳴島に住んでいた春山花奈はある日幼い子ども相手に朗読会を行ってるところを彼女が進学する高校の放送部部員・薄頼瑞希に目撃されて放送部に勧誘される。そして花奈は放送部に入って成長していく[5]。
登場人物
この節の加筆が望まれています。 |
声の項は特筆ない限りはテレビアニメ版の声優。
すももが丘高校放送部
- 春山 花奈(はるやま はな)
- 声 - 藤寺美徳[6] / 悠木碧(ボイスコミック)
- 本作の主人公[5]。高校1年生。島で朗読会を行っていた所瑞希に勧誘されて放送部に入る。毎日十鳴島からフェリーで高校へ通っている。
- 薄頼 瑞希(うすらい みずき)
- 声 - 島袋美由利[6] / 日笠陽子(ボイスコミック)
- 高校2年生。放送部部長。花奈の声に感銘を受けて放送部へ誘う。金髪。マンションに住んでいる。
- 冬賀 萩大(とうが しゅうだい)
- 声 - 千葉翔也[7]
- 高校1年生。第二中出身。
- 秋山 松雪(あきやま まつゆき)
- 声 - 山下誠一郎[7]
- 高校1年生。第二中出身。眼鏡。
- 夏江 杏(なつえ あん)
- 声 - 和泉風花[7]
- 高校1年生。第三中出身。中学3年の時副部長で全国大会出場を果たした。負けず嫌い。オレンジ髪。
- 整井 良子(ととのい りょうこ)
- 声 - 安野希世乃[7]
- 高校2年生。放送部副部長。花奈曰く柔らかく弾力のあるマシュマロのような声の持ち主。眼鏡。
- 箱山 瀬太郎(はこやま せたろう)
- 声 - 坂泰斗[7]
- 高校2年生。ハスキーボイスの持ち主。人見知り。眼鏡。
- 吉祥寺 博美(きちじょうじ ひろみ)
- 声 - 遊佐浩二[2]
- 教師。放送部顧問と演劇部副顧問を兼任している。高校時代Nコン優勝経験者で前の赴任高校では放送部を全国大会決勝に導いている。
その他の人物
島の人物
- 都成(となり)
- 島と本土を結ぶフェリーを運航している男性。花奈が放送部に入ることを聞きつけてフェリーの最終便の時間を遅くした。妻子持ち。
用語
- 十鳴島(となきしま)
- 花奈が住んでいる人口600人ぐらいの島。
- すももが丘高校(すももがおかこうこう)
- 花奈たちが通う学校。京都府立[8]。
- SMGラジオ
- 毎週月曜から金曜まで12時50分から放送部が担当しているすももが丘高校内ラジオ。
- すもみゃん
- すももが丘高校放送部のマスコットキャラ。
書誌情報
- 武田綾乃(原作)・むっしゅ(作画)『花は咲く、修羅の如く』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、既刊7巻(2024年6月19日現在)
- 2022年1月19日発売[9]、ISBN 978-4-08-892171-6
- 2022年5月18日発売[10]、ISBN 978-4-08-892322-2
- 2022年9月16日発売[11]、ISBN 978-4-08-892445-8
- 2023年2月17日発売[12]、ISBN 978-4-08-892608-7
- 2023年7月19日発売[13]、ISBN 978-4-08-892764-0
- 2023年12月19日発売[14]、ISBN 978-4-08-893061-9
- 2024年6月19日発売[15]、ISBN 978-4-08-893290-3
テレビアニメ
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
スタッフ
- 原作 - 武田綾乃・むっしゅ[6]
- 監督 - 宇和野歩[6]
- シリーズ構成 - 筆安一幸[6]
- キャラクターデザイン - 相音光[6]
- 総作画監督 - 相音光[7]、嶋田聡史[7]
- 美術監督 - 山口忍[7]、白井加奈子[7]
- 色彩設計 - 中野尚美[7]
- プロップデザイン - 反田誠二[7]
- 撮影監督 - 棚田耕平[7]
- 編集 - 齋藤朱里[7]
- 音響監督 - 濱野高年[7]
- 音楽 - 横山克[7]
- アニメーション制作 - スタジオバインド[6]
主題歌
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [18] | 備考 |
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2025年1月8日 - | 水曜 1:29 - 1:59(火曜深夜) | 日本テレビ | 関東広域圏 | 『AnichU』枠 |
水曜 23:30 - 木曜 0:00 | BS日テレ | 日本全域 | BS放送 / 『アニメにむちゅ〜』枠 | |
テレビ埼玉 | 埼玉県 | 県内では実質再放送 | ||
千葉テレビ | 千葉県 | 県内では実質再放送 | ||
テレビ神奈川 | 神奈川県 | 県内では実質再放送 | ||
2025年1月9日 - | 木曜 0:00 - 0:30(水曜深夜) | KBS京都 | 京都府 | |
サンテレビ | 兵庫県 | |||
木曜 23:30 - 金曜 0:00 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / 字幕放送[19] / リピート放送あり |
日本テレビ 『AnichU』前半枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
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花は咲く、修羅の如く
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出典
- ^ a b “「響け!ユーフォニアム」の武田綾乃が原作手がける、放送部題材の青春ストーリー”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年6月18日). 2023年2月21日閲覧。
- ^ a b c d e “「花は咲く、修羅の如く」新ビジュアルにライバルの姿、遊佐浩二と日笠陽子の出演決定”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年12月4日). 2024年12月4日閲覧。
- ^ “花は咲く、修羅の如く(漫画)”. マンガペディア. 2023年3月18日閲覧。
- ^ a b c “星街すいせいも推薦! 武田綾乃が原作手がける、放送部舞台にした青春物語1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年1月19日). 2023年3月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “武田綾乃×むっしゅ「花は咲く、修羅の如く」TVアニメ化!藤寺美徳&島袋美由利が出演”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年6月12日). 2024年6月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “「花は咲く、修羅の如く」放送は1月から PVでアニメ映像解禁、追加キャストも発表”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年9月11日). 2024年9月11日閲覧。
- ^ 単行本5巻。第18話。
- ^ “花は咲く、修羅の如く 1/むっしゅ/武田 綾乃”. 集英社. 2023年2月21日閲覧。
- ^ “花は咲く、修羅の如く 2/むっしゅ/武田 綾乃”. 集英社. 2023年2月21日閲覧。
- ^ “花は咲く、修羅の如く 3/むっしゅ/武田 綾乃”. 集英社. 2023年2月21日閲覧。
- ^ “花は咲く、修羅の如く 4/むっしゅ/武田 綾乃”. 集英社. 2023年2月21日閲覧。
- ^ “花は咲く、修羅の如く 5/むっしゅ/武田 綾乃”. 集英社. 2023年7月19日閲覧。
- ^ “花は咲く、修羅の如く 6/むっしゅ/武田 綾乃”. 集英社. 2023年12月19日閲覧。
- ^ “花は咲く、修羅の如く 7/むっしゅ/武田 綾乃”. 集英社. 2024年6月19日閲覧。
- ^ a b “アニメ「花は咲く、修羅の如く」OPはSHISHAMO、EDはさとう。”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月8日). 2024年11月9日閲覧。
- ^ “ON AIR/STREAMING”. TVアニメ「花は咲く、修羅の如く」公式サイト. 2024年12月4日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “週間番組表 (2025/01/06〜2025/01/12)”. AT-X. エー・ティー・エックス. 2024年12月23日閲覧。