花宮沙羅
表示
はなみや さら 花宮 沙羅 | |
---|---|
生年月日 | 2月6日 |
出身地 | 日本 埼玉県川越市 |
身長 | 161cm |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2016年 - |
活動内容 |
2016年:宝塚歌劇団入団、宙組配属 2023年:宝塚歌劇団退団 |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
花宮 沙羅(はなみや さら、2月6日[1] - )は、元宝塚歌劇団宙組の娘役。
埼玉県川越市[1]、日本音楽高等学校出身[1]。身長161cm[1]。愛称は「さら」、「あやね」[1]。
来歴
[編集]2014年、宝塚音楽学校入学。
2016年、宝塚歌劇団に102期生として入団[2][3]。入団時の成績は4番[2]。星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で初舞台[1]。その後、宙組に配属[2]。
2019年の「オーシャンズ11」で初のエトワールに抜擢[3]。同年の「エル ハポン」で新人公演初ヒロイン[3]。
2023年12月24日付で宝塚歌劇団を退団[4]。当初は、芹香斗亜・春乃さくらトップコンビ大劇場お披露目となる「PAGAD/Sky Fantasy!」東京公演千秋楽をもって退団予定であったが、宙組生徒の急死により、僅か2日で公演休止となる[5]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]宙組時代
[編集]- 2016年7 - 10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - 新人公演:美容師(本役:瀬音リサ)
- 2017年2 - 4月、『王妃の館-Château de la Reine-』 - 新人公演:マリー・テレーズ(本役:愛白もあ)『VIVA! FESTA!』
- 2017年6月、『A Motion(エース モーション)』(梅田芸術劇場・文京シビックホール)
- 2017年8 - 11月、『神々の土地』 - 新人公演:ゾーヤ(本役:愛咲まりあ)『クラシカル ビジュー』
- 2018年1月、『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム) - シャークスの女
- 2018年3 - 6月、『天(そら)は赤い河のほとり』 - シャラ/ユルドゥズ、新人公演:ナキア(少女時代)(本役:華妃まいあ)『シトラスの風-Sunrise-』
- 2018年7 - 8月、『WEST SIDE STORY』(梅田芸術劇場) - マルガリータ
- 2018年10 - 12月、『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』 - 童子『異人たちのルネサンス』 - 新人公演:サライ(本役:天彩峰里)
- 2019年2月、『黒い瞳』『VIVA! FESTA! in HAKATA』(博多座)
- 2019年4 - 7月、『オーシャンズ11』 - 新人公演:ルビー(本役:瀬戸花まり) 初エトワール[3]
- 2019年9月、『リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド』(バウホール) - ベティ/サリー/リス
- 2019年11 - 2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 - 踊り子パメラ、新人公演:カタリナ(本役:星風まどか)『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』 新人公演初ヒロイン[3]
- 2020年8月、『壮麗帝』(ドラマシティ) - エレナ
- 2020年11 - 2021年2月、『アナスタシア』
- 2021年4 - 5月、『夢千鳥』(バウホール) - 菊子
- 2021年6 - 9月、『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』 - ベーカー・ストリート イレギュラーズ、新人公演:ハドスン夫人(本役:遥羽らら)『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
- 2021年11 - 12月、『プロミセス、プロミセス』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL) - シルヴィア・ギルフーリー
- 2022年2 - 3月、『NEVER SAY GOODBYE』(宝塚大劇場) - パティ
- 2022年4 - 5月、『NEVER SAY GOODBYE』(東京宝塚劇場) - パティ、新人公演:イザベラ(本役:小春乃さよ)
- 2022年6月、『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』(東京ガーデンシアター)
- 2022年8 - 11月、『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』 - 明日香、新人公演:バイフー(本役:小春乃さよ)『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』
- 2023年1月、『MAKAZE IZM』(東京国際フォーラム)
- 2023年3 - 6月、『カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜』 - マネーペニー
- 2023年7 - 8月、『Xcalibur エクスカリバー』(東京建物 Brillia HALL) - 妃/アヴァ
- 2023年9月、『PAGAD(パガド)』 - カミーユ『Sky Fantasy!』(宝塚大劇場のみ) 退団公演[4]
出演イベント
[編集]- 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』[注釈 1]
- 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』[注釈 1]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2023年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2023年、141頁。ISBN 978-4-86649-223-0。
- ^ a b c 『2016年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、77頁。ISBN 978-4-86649-005-2。
- ^ a b c d e “宝塚宙組・風色日向が初センター「真っ白」から「温かなオレンジ色に」”. スポーツ報知. (2019年12月3日) 2019年12月3日閲覧。
- ^ a b 【宝塚歌劇団】「“サヨナラ”なしでヒッソリ退団」「専門雑誌『歌劇』のコラムなし」来年3月までの公演中止で、“無言”状態続く渦中の宙組 週刊女性PRIME。
- ^ 【宝塚】組替え中止に劇団も「近年では記憶にない」と異例認める ファンも「初めてでは?」 日刊スポーツ。
- ^ “大阪・関西万博の開催記念、麻実れいら宝塚歌劇団の卒業生が出演「未来へのOne Step!」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月3日). 2024年12月3日閲覧。