若美郵便局
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若美郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 若美郵便局 |
前身 |
鵜木郵便局、角間崎郵便局 潟西郵便局、琴浜郵便局 |
局番号 | 86071 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒010-0499 秋田県男鹿市角間崎家ノ下121 |
位置 |
北緯39度57分32.9秒 東経139度54分51.3秒 / 北緯39.959139度 東経139.914250度座標: 北緯39度57分32.9秒 東経139度54分51.3秒 / 北緯39.959139度 東経139.914250度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
若美郵便局(わかみゆうびんきょく)は、秋田県男鹿市角間崎にある郵便局。民営化前の分類では集配特定郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1880年(明治13年)7月1日 - 鵜木(うのき)郵便局(五等)として開設[1]。
- 1885年(明治18年)11月16日 - 貯金取扱を開始。
- 1899年(明治32年)11月1日 - 為替取扱を開始。
- 1900年(明治33年)7月1日 - 小包郵便取扱を開始[2]。
- 1901年(明治34年)2月1日 - 南秋田郡潟西村大字角間崎に移転すると共に、角間崎(かくまざき)郵便局に改称[3]。
- 1915年(大正4年)7月15日 - 潟西郵便局に改称[4]。
- 1916年(大正5年)4月1日 - 府県税納入振替貯金特別取扱を開始[5]。
- 1932年(昭和7年)12月16日 - 電話通話事務を開始[6]。
- 1937年(昭和12年)
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 琴浜郵便局に改称[9]。
- 1960年(昭和35年)
- 10月 - 南秋田郡琴浜村角間崎字家ノ下121に局舎を新築、移転[10]。
- 12月1日 - 払戸郵便局から電話交換業務を移管。
- 1967年(昭和42年)10月16日 - 払戸郵便局から和文電報配達業務を移管。
- 1968年(昭和43年)8月 - 局舎を増築[10]。
- 1970年(昭和45年)11月1日 - 町制施行に伴い、住所が南秋田郡若美町角間崎字家ノ下121となる。
- 1973年(昭和48年)4月1日 - 若美郵便局に改称[10]。
- 1974年(昭和49年)2月27日 - 電話交換業務を男鹿電報電話局に移管。
- 1975年(昭和50年)12月 - 局舎を増改築[10]。
- 1981年(昭和56年)3月2日 - 五里合郵便局から和文電報配達業務を移管。
- 2005年(平成17年)3月22日 - 行政区画変更に伴い、住所が男鹿市角間崎字家ノ下121となる。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業秋田支店若美集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業秋田支店若美集配センターを若美郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、チルドゆうパック、内容証明、国際郵便
- 貯金、為替、振替、振込、国債、財形定額貯金
- 生命保険、バイク自賠責保険、がん保険
- 宝くじの販売
- ゆうちょ銀行ATM
- 男鹿市内の一部地域および南秋田郡大潟村内全域(〒010-04xx)の集配業務
周辺
[編集]- 男鹿市役所若美庁舎
- 八郎潟西部承水路
- 秋田県道54号男鹿琴丘線
- 秋田県道304号払戸琴川線
アクセス
[編集]- 秋田中央交通バス 角間崎停留所下車
- 秋田県道54号男鹿琴丘線沿い
- 駐車場あり:4台
脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治33年逓信省告示第233号(明治33年6月20日付官報第5088号掲載)
- ^ 明治34年逓信省告示第48号(明治34年1月31日付官報第5271号掲載)
- ^ 大正4年逓信省告示第496号(大正4年7月8日付官報第880号掲載)
- ^ 大正5年逓信省告示第211号(大正5年3月23日付官報第1090号掲載)
- ^ 昭和7年逓信省告示第2264号(昭和7年12月13日付官報第1787号掲載)
- ^ 昭和12年逓信省告示第1232号(昭和12年5月10日付官報第3102号掲載)
- ^ 昭和12年逓信省告示第3385号(昭和12年10月27日付官報第3247号掲載)
- ^ 昭和33年郵政省告示第262号(昭和33年4月1日付官報第9380号掲載)
- ^ a b c d 『若美町史』p.509。
参考文献
[編集]- 若美町史編さん委員会編『若美町史』若美町、1981年。