茶木みやこ
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茶木みやこ | |
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生誕 | 1950年5月20日(74歳) |
出身地 | 日本京都府京都市右京区 |
学歴 | 同志社女子大学 |
ジャンル | フォークソング |
職業 | 歌手 |
担当楽器 | 歌 |
活動期間 | 1970年 - |
レーベル | テイチクエンタテインメント徳間ジャパンコミュニケーションズトランジスターレコード |
共同作業者 | ピンク・ピクルス |
公式サイト | オフィシャルサイト |
茶木 みやこ(ちゃき みやこ、1950年(昭和25年)5月20日[1] - )は、日本の歌手。京都府京都市中京区生まれ[1]。
概要
[編集]1970年、フォークデュオグループ「ピンク・ピクルス」を結成。1972年に解散。
1973年4月20日、「雪の朝に」でソロデビュー。1978年まで活動していたが、結婚を機に音楽活動からは離れる。
1994年より再始動。2019年現在もライヴ活動を中心に活動する。
略歴
[編集]- 1970年(昭和45年) - 同志社女子大学在学中、小林京子とフォークデュオグループ「ピンク・ピクルス」を結成[1]。
- 1971年(昭和46年) - 大阪MBSラジオで紹介された「僕にさわらせておくれ」にリクエストが殺到したことがきっかけとなり、1年限定の活動で、同年3月に同曲でメジャーデビュー。
- 1972年(昭和47年) - ピンク・ピクルス解散。
- 1977年(昭和52年) - テレビドラマ「横溝正史シリーズ」テーマソングとして「まぼろしの人」をリリース。第二弾テーマソング「あざみの如く棘あれば」をリリース。また、ミッキー吉野グループとのコラボレーションによるアルバム『レインボウ・チェイサー』を制作。
- 1980年代から1990年(平成2年)頃まで音楽活動を離れていた。この間、結婚。
- 1994年 - オムニバスCD「ソングライタールネッサンス」に参加。ソロ活動の他、シモンズの北川ユミとピンクシモンズとしても活動
- 1995年 - アルバム「うたがたり」「レインボウ・チェイサー」のCD化。オムニバスCD 「MBSヤンタン今月のうた復刻版」が発売される。ラジオ公開録音ライブCD「鶴瓶青春のアンコール Cメジャーが聞こえる」に参加。
- 1996年
- 1997年
- 1998年 - 「男と女のうたがたり」シリーズ at 京都文化博物館として、1月30日 下田逸郎とともに(ゲストに憂歌団の内田勘太郎)開催。10月23日 永井龍雲,25日クニ河内とともに開催。
- 1999年 9月 - 東京南青山MANDALAにてライブ、ゲストに 中川イサト。
- 2000年 10月 - 東京南青山MANDALAにて斎藤ノブとライブ。
- 2001年(平成13年)
- 斎藤ノブとの共同プロデュースによるレコーディングを開始
- 10月 - 24年ぶりのアルバム「Love is enough」を発売。「LOVE IS ENOUGH」発売と同時に本格的に活動を開始。斎藤ノブと発売記念ツアーを各地で行う。
- 2002年(平成14年) - 書き下ろし詩集「Love is enough」を発売。11月霧島高原にてレコーディング、再び斎藤ノブとの共同プロデュース。
- 2003年(平成15年)
- 3月10日 - ニューアルバム「miyako」発売。斎藤ノブと発売記念ツアーを各地で行う。
- 5月13日~20日 - 高田渡とともに北海道ライブツアーを行う。
- 2004年(平成16年)
- 3月 - ギターリストの中川イサトと3月 岐阜、長野、4月 横浜、6月には山陽道ツアー行う。
- 4月23日 - 「みんなのうた」で唄った「美山の子守唄~京都地方のわらべうた~」が、NHKビデオ/DVD「みんなのうた」(1961年~2002年放送分)で発売される。
- 4月29日 - 中国民族楽器 揚琴とのコラボレーションを国家一級奏者 沈兵と京都「都雅都雅」にて行う。この他 中津川、福山、下呂、三国、東京などでもコンサートを行う。
- 5月15日~23日 - 第2回北海道バースデーツアーを札幌、江別、北見、帯広で行う。
- 7月10日 - CD「茶木みやこ撰歌」復刻盤がトランジスターレコードより発売。
- 10月2日 - 下呂市萩原町諏訪神社境内において「諏訪物語」コンサートを揚琴奏者沈兵と行う。
- 10月21日 - 復刻版CD「FOLK FLAVOR/ピンクピクルス」をテイチクエンタテイメントより発売。
- 12月8日 - 桑名正博と京都拾得にて素晴らしいハーモニーでライブを行う。
- 2005年 (平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 3月15日 - CD「翔べなくなるわ」復刻盤がトランジスターレコードより発売。
- 4月9日 - アフガンの子どもたちに美味しいものをごちそうする会企画制作CD「Thousands of Smiles Special Edition/笑顔がいっぱい」に「I SAY HELLO」が収録される。
- 2007年(平成19年)]
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2月7日 - 福井・おおい町にある水上 勉「若州一滴文庫」で「冬ごもりライブ」にゲスト参加。
- 2月20日 - NHK BS2「BS永遠の音楽 大集合! 青春のフォークソング」に出演。
- 3月 - 東京・京都にて沢田聖子と「ひな祭りコンサート」を行う。
- 4月 - 奄美大島、京都にて平成17年民謡民舞全国大会1位に輝いた中村瑞希と三線とギターで「ちゃき&みずき TSUMUGI Collaboration」を行う。
- 5月20日 - 實相寺・寺子屋池上アコースティックライブvol.8「茶木みやこ 60th Anniversary Live」ではゲストに笑福亭鶴瓶、斉藤ノブを迎え柳田ヒロ、園山光博、坪井寛らと演奏。
- 6月 - 中国・杭州市役所にてランチコンサート、知味観「味荘」にて2010年第3回「中国ハンセン病快復村支援チャリティーコンサート」に揚琴の沈兵と参加。中国民族楽器の揚琴とギターと歌のコラボで好評を博す。
- 7月 - 北陸ツァーで佐渡島に初上陸。
- 10月9日 - 京都円山野外音楽堂にて京の華舞台「京の旅人」コンサートに出演。
- 11月6日 - 「第25回国民文化祭おかやま2010」に久世エスパスホールで桑名正博と参加。
- 2011年(平成23年)
- 3月 - りりィ&洋士と関西ツァーを行う。
- 6月11日 - 實相寺・寺子屋池上アコースティックライブvol.9「笑う門には福来たる」ゲストに大阪ブルース歌謡の真骨頂「三井ぱんと大村はん」を迎えて行う。7月 - ジャズピアノ奏者大塚善章と「歌を旅して」と題して歌で綴る世界旅行の旅シリーズを行う。第1回目は南太平洋の旅。
- 8月 - 豊川フロイデンホールにて、なぎら健壱と「フォークメモリアルライブvol.2」に出演。
- 9月 - 日本のカントリー ミュージックのパイオニア的存在の永冨研二さんとカントリーミュージックを唄う。
- 11月 - 奄美大島、京都で中村瑞希さんと2回目の「Tsumugi Collaboration」を行う。センチメンタルシティーロマンスの細井豊(Key)とツァーを行う
- 2012年(平成24年)
- 4月 - 石川鷹彦(g)、細井豊(key)と京都、津山、福井ツァーを行う。愛媛・宇和島にて「えひめ南予いやし博 2012」に桑名正博と参加。5月實相寺「寺子屋池上アコースティックライブ vol.10」を河合徹三(B)ゲストに迎えて行う。
- 7月 - 石川鷹彦プロデュース、アレンジでアルバムレコーディング開始。
- 9月 - pig-inn(河合徹三・夏目一朗・金武功)と豚かつ茶漬けツァー。10月発売ばんばひろふみの「Made in Kyoto」に「それも人生」が収録される。
- 10月13日 - 「Two Doors Away」をトランジスターレコードより発売。
- 11月1日 - 六本木「Bee Hive」に於いてレコーディングメンバー石川鷹彦と細井豊の三人でのCD発売記念ライブを行う。
- 2016年(平成28年)
- 2020年(令和2年)
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]発売日 | 規格 | 規格品番 | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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テイチクレコード | |||||||
1973年4月20日 | EP | SN-1294 | A | 雪の朝に | 山本勣 | 茶木みやこ | |
B | マリー・マリー | 今江真三郎 | ジルベール・ベコー | ||||
1973年8月20日 | EP | SN-1319 | A | 愛のデシラード | 今江真三郎 | 杉田二郎 | |
B | 陽ざしの中に | 兼松正人 | 茶木みやこ | ||||
Harvest Records/徳間ジャパン | |||||||
1975年1月20日 | EP | YA-53 | A | 泪橋 | 山本勣 | 寺山寿和 | 山木幸三郎 |
B | 近いうちに帰ります | 田谷静恵 | 茶木みやこ | ||||
1975年4月20日 | EP | YA-54 | A | 闇路 | 山本勣 | 茶木みやこ | |
B | 陽だまり | ||||||
1975年 | EP | YA-56 | A | 冬支度 | 山本勣
今江真三郎 |
茶木みやこ | |
B | 轍 | 谷昭志 | |||||
1977年5月1日 | EP | YA-1004[注釈 1] | A | まぼろしの人[注釈 2] | 寺山寿和 | 茶木みやこ | Good Gridf |
B | 風の橋 | 山本勣 | |||||
1977年8月 | EP | YA-1007 | A | 静かな夜 | 岩沢律 | 茶木みやこ | 山木幸三郎 |
B | さよならがうまく言えなくて | ?呂和夫 | |||||
1978年3月25日 | EP | YA-1011 | A | あざみの如く棘あれば[注釈 3] | 阿久悠 | 茶木みやこ | 岡井大二 |
B | あなたは何を | 中村哲 | |||||
Bourbon Records/徳間ジャパン | |||||||
1978年6月10日 | EP | BMA-1800 | A | 泪橋 | 山本勣 | 寺山寿和 | |
B | 風が欲しい | 友川かずき | 茶木みやこ | ||||
NOW WEST 1 | |||||||
1997年2月21日 | 8cmCD | NW-1001 | 1 | 今あなたは | 茶木みやこ | 有田純弘 | |
2 | 愛させて欲しい | ||||||
トランジスターレコード | |||||||
2012年5月20日 | CD | TRCM-004 | 1 | 愛させて欲しい | 茶木みやこ | 有田純弘 | |
2 | 今あなたは |
アルバム
[編集]発売日 | レーベル | 規格 | 規格品番 | アルバム | 備考 |
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テイチクレコード | |||||
1973年10月25日 | テイチクレコード | LP | CF-1002 | CHAKI CHANGES | |
Harvest Records/徳間ジャパン | |||||
1975年12月5日 | Harvest Records | LP | YC-8003 | うたがたり | |
1995年1月25日 | Japan Record | CD | TKCA-70575 | ||
2009年11月25日 | SHOW BOAT | CD(紙ジャケ) | SWAX-85 | 2009年24bitデジタルリマスター盤 | |
1976年9月25日 | Harvest Records | LP | YC-8007 | 翔べなくなるわ | |
2006年3月15日 | トランジスターレコード | CD | TRCM-003 | ||
1977年8月5日 | Harvest Records | LP | YC-9002 | レインボウ・チェイサー Rainbow Chaser | |
1979年 | Bourbon Records | LP | BMC-4010 | ||
1995年1月25日 | Japan Record | CD | TKCA-70578 | ||
2018年11月15日 | SHOW BOAT | CD(紙ジャケ) | SWAX-086 | 2009年24bitデジタルリマスター盤 | |
1978年5月25日 | Harvest Records | LP | YC-9004 | 茶木みやこ 撰歌 | |
2004年7月10日 | トランジスターレコード | CD | TRCM-002 | ||
slow moon records | |||||
2001年10月10日 | slow moon records | CD | Slow-001 | Love is enough | |
トランジスターレコード | |||||
2003年3月10日 | トランジスターレコード | CD | TRCM-001 | miyako | |
2008年4月23日 | コロムビア | CD | COCP-34849 | あるよ・ね | |
2012年10月13日 | トランジスターレコード | CD | TRCM-005 | Two Doors Away | |
2018年7月18日 | トランジスターレコード | CD | TRCM-006 | Try Again | |
2020年8月29日 | トランジスターレコード | CD | TRCM-007 | 茶木みやこLive Stage vol.Ⅰ 茶木みやこ with 沈兵(揚琴) |
外部リンク
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 週刊TVガイド 1977年6月3日号 174頁「ちょっと気になりませんか」
- ^ “伝説デュオ「ピンク・ピクルス」が44年ぶり復活 「一人の道」歌う”. ORICON NEWS (oricon ME). (2016年8月31日) 2024年1月21日閲覧。
- ^ “ピンク・ピクルス、今秋NHKで44年ぶり再結成”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2016年8月31日) 2024年1月21日閲覧。
- ^ “BSプレミアム「ザ・フォークソング 〜青春のうた〜」でピンク・ピクルスが44年ぶり一夜限りの再結成”. 全日本歌謡情報センター (2016年10月7日). 2024年1月21日閲覧。
- ^ “上越市で14日ライブ 茶木みやこ&いわさききょうこ”. 上越タイムス社 電子版 (2020年7月9日). 2020年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月21日閲覧。
- ^ “本日「茶木みやこLive Stage vol.Ⅰ 茶木みやこ with 沈兵(揚琴)」発売!”. transistorのブログ (2020年8月29日). 2024年1月21日閲覧。