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菅船神社 (郡山市逢瀬町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
菅船神社
本殿
所在地 福島県郡山市逢瀬町河内字堂内39
位置 北緯37度25分14秒 東経140度15分42秒 / 北緯37.42056度 東経140.26167度 / 37.42056; 140.26167 (菅船神社 (郡山市逢瀬町))座標: 北緯37度25分14秒 東経140度15分42秒 / 北緯37.42056度 東経140.26167度 / 37.42056; 140.26167 (菅船神社 (郡山市逢瀬町))
主祭神 猿田彦大神天照皇大神月夜見大神
社格 旧郷社
創建 889年寛平元年)
例祭 4月28日10月28日
地図
菅船神社の位置(福島県内)
菅船神社
菅船神社
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菅船神社(すがふねじんじゃ)は、福島県郡山市逢瀬町河内の集落の西に鎮座する神社旧社格郷社

歴史

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かつてこの地が荒れていた時代、西の湖から神がの船で渡ってきてこの地を救ったという。その神を祀ったのが始まりと伝えられる[1][2]

その後、889年寛平元年)当時発見された瑞玉を御神体とし、伊勢国椿大神社から安積山(額取山)麓の現在地に猿田彦大神勧請して「河内明神」としたものが現在の菅船神社。

1722年享保7年)二本松藩丹羽秀延は、江戸屋敷「矢の蔵」の護衛の任に当たっていた時、大火に遭遇するが、事なきを得る。これが河内明神の加護とされる。

1790年寛政2年)二本松藩主 丹羽長貴により社殿が造営され、神領50石を与えられる。

1783年天明3年)6月には天照皇大神月夜見大神を相殿勧請され、菅船神社と改められる。

1872年明治5年)8月5日、郷社に列格。

境内

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随神門(建惣門)
  • 入口の随神門(建惣門)には、過去に奉納された色とりどりの数多くの絵馬が飾られている

その他

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  • 参道は河内の集落内から田んぼを抜けて長く続き、途中の安積疏水には菅船神社にちなんで「明神橋」と名づけられた太鼓橋風の橋が架けられている[3]
  • 社務所は鳥居の手前にある[4]
  • 春の例大祭では太々神楽の奉納が、また秋の例大祭では御輿渡[5]などがある

アクセス

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脚注

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外部リンク

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