高田屋顕彰館・歴史文化資料館
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(菜の花ホールから転送)
高田屋顕彰館・歴史文化資料館 (菜の花ホール) | |
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施設情報 | |
専門分野 | 高田屋嘉兵衛 |
年運営費 | 洲本市第三セクター |
建物設計 | コー・プラン/CO‐PLAN |
開館 | 1995年(平成7年) |
所在地 |
〒〒656-1301 日本 兵庫県洲本市五色町都志1087 高田屋嘉兵衛公園内 |
位置 | 北緯34度24分54.455秒 東経134度47分27.993秒 / 北緯34.41512639度 東経134.79110917度座標: 北緯34度24分54.455秒 東経134度47分27.993秒 / 北緯34.41512639度 東経134.79110917度 |
アクセス | JR三ノ宮駅徒歩3分の神姫バス三宮バスターミナルから「高田屋嘉兵衛公園」行で約80分、終点下車 徒歩すぐ |
プロジェクト:GLAM |
高田屋顕彰館・歴史文化資料館(たかたやけんしょうかん・れきしぶんかしりょうかん)は兵庫県洲本市のウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園内にある同市出身の海商高田屋嘉兵衛をテーマとする博物館である。菜の花ホール(なのはなホール)の別称がある。
概要
[編集]ゴローニン事件と司馬遼太郎の小説「菜の花の沖」で知られる江戸時代後期の海商高田屋嘉兵衛の功績を紹介する施設である。彼の埋葬地に彼の顕彰を目的として五色町(現洲本市)が開設したウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園内に立地する。同園開園と同時の1995年(平成7年)に開館した。
主な収蔵品・展示品
[編集]- ペトロパブロフスク・カムチャツキーにおける高田屋嘉兵衛とピョートル・リコルド像
- 辰悦丸1/2スケール模型
- 菱垣廻船、樽廻船、北前船、安宅船などの船模型
- 船磁石、船箪笥などの民具
- 高田屋の経営文書
- 日露外交文書
- 「ゴローニン事件」関係資料
- アイヌ文様などの北方資料
施設
[編集]利用情報
[編集]- 開館時間 - 10:00から17:00まで
- 休館日 - 火曜日(休日の場合、翌平日)(1月後半6月に臨時休館有り)
周辺
[編集]- 高田屋嘉兵衛公園・ウェルネスパーク五色
- 多聞寺 - 高田屋嘉兵衛菩提寺。徒歩3分。
- 都志港
- 洲本市立五色図書館