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菱北電子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
菱北電子株式会社
RYOHOKU ELECTRONICS CORPORATION
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
931-8455
富山県富山市晴海台8番5号
設立 1968年(昭和43年)12月20日
業種 電気機器
事業内容 電池に使われる電極端子溶接加工
代表者 石井 隆(代表取締役社長
資本金 1億8,900万円
主要株主 三菱電機株式会社 (60%)
北陸電気工業株式会社 (40%)
外部リンク http://www.ryohoku.co.jp/ (リンク切れ)
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菱北電子株式会社(りょうほくでんし、英称:RYOHOKU ELECTRONICS CORPORATION)は、かつて富山県富山市本社を置いた電気機器メーカーである。三菱電機北陸電気工業が共同で出資していた。

ボタン型電池に使われている電極端子や、電子銃フィルターバックライト用部品の製造を主な事業としている。かつては、カソードの製造も行っていた。

沿革

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  • 1968年(昭和43年)12月 ‐ 会社設立。
  • 1969年(昭和44年)7月 ‐ カラー電子銃の生産を開始。
  • 1998年(平成10年)8月 ‐ 電磁波ノイズ防止フィルターの生産を開始。
  • 1999年(平成11年)6月 ‐ ボタン電池端子の生産を開始。
  • 2005年(平成17年)6月 ‐ 液晶用バックライト部品の生産を開始。
  • 2006年(平成18年)12月 ‐ ブラウン管用カソードの生産を終了。
  • 2013年(平成25年)3月 - 解散[1]

主な取引先

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脚注

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  1. ^ 菱北電子解散へ 売り上げ低迷(北日本新聞 2013/3/15)

関連項目

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外部リンク

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