葛生町
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くずうまち 葛生町 | |||||
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廃止日 | 2005年2月28日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 佐野市、葛生町、田沼町→佐野市 | ||||
現在の自治体 | 佐野市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 栃木県 | ||||
郡 | 安蘇郡 | ||||
市町村コード | 09422-6 | ||||
面積 | 91.66 km2 | ||||
総人口 |
11,878人 (推計人口、2005年2月1日) | ||||
隣接自治体 |
栃木県:栃木市・岩舟町・粟野町・田沼町 群馬県:勢多郡東村 | ||||
町の木 | ケヤキ | ||||
町の花 | ヤマユリ | ||||
町の鳥 | キセキレイ | ||||
葛生町役場 | |||||
所在地 |
〒327-0595 栃木県安蘇郡葛生町中央東1-11-10 | ||||
座標 | 北緯36度24分07秒 東経139度36分40秒 / 北緯36.402度 東経139.61103度座標: 北緯36度24分07秒 東経139度36分40秒 / 北緯36.402度 東経139.61103度 | ||||
ウィキプロジェクト |
葛生町(くずうまち)は、栃木県南西部(安足)に位置していた町である。
佐野市への通勤率は16.2%(平成12年国勢調査)。1950年に直良信夫が化石人骨を発見し「葛生原人」として提唱したことで知られる[1]。
2005年2月28日に佐野市・安蘇郡田沼町と合併して佐野市を新設したため、廃止となった。
地理
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年4月1日 - 葛生町(第一次)、常盤村(ときわむら)、氷室村(ひむろむら)、1町2村が発足。
- 1947年9月5日 - 昭和天皇の戦後巡幸。葛生小学校校庭に町民奉迎場が設営される[2]。
- 1955年1月8日 - 葛生町(第一次)・常盤村・氷室村が合併し、葛生町(第二次)を新設する。
- 2005年2月28日 - (旧)佐野市・田沼町と合併して佐野市を新設する。
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旧役場庁舎解体後の跡地に建つ葛生行政センター・葛生図書館
行政
[編集]- 町長:立川裕康(閉町時 佐野市新市長選出までの間、職務代理を務めた)
地域
[編集]教育
[編集]高等学校
[編集]- 葛生高等学校(現・青藍泰斗高等学校)
中学校
[編集](すべて現佐野市立)
- 葛生町立葛生中学校
- 葛生町立常盤中学校
小学校
[編集](すべて現佐野市立)
- 葛生町立葛生小学校
- 葛生町立南小学校(現・佐野市立葛生南小学校)
- 葛生町立会沢小学校(現・葛生小学校と合併し佐野市立葛生小学校)
- 葛生町立常盤小学校
- 葛生町立氷室小学校
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]- 一般国道
観光
[編集]名所・旧跡
[編集]- 嘉多山公園
- 葛生化石館
- 葛生伝承館
- 佐野市立吉澤記念美術館
- 栃木県石灰石工業会館
- 葛の里壱番館
- 願成寺 - 謡曲『鉢木』佐野源左衛門ゆかりの寺院。
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葛生化石館
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葛生伝承館
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吉澤記念美術館
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佐野源左衛門の墓(願成寺)
祭事・催事
[編集]脚注
[編集]- ^ 葛生人 - コトバンク
- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、444頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 佐野市・田沼町・葛生町合併協議会
- 国土地理院 地図閲覧サービス ウオッちず 2万5千分1地形図名:田沼[北東]
- 葛生町ホームページ(2005/01/30アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 牧歌舞伎 - 旧ホームページ
- 牧歌舞伎 - 新ホームページ