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薩摩吉田インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
薩摩吉田ICから転送)
薩摩吉田インターチェンジ
所属路線 E3 九州自動車道
IC番号 27
料金所番号 02-825
本線標識の表記 薩摩吉田 吉野
起点からの距離 334.8 km(門司IC起点)
姶良IC (8.6 km)
(1.9 km) 鹿児島TB
接続する一般道
鹿児島県道16号標識
鹿児島県道16号鹿児島吉田線
供用開始日 1973年12月13日
通行台数 8,004台/日(2011年度)
所在地 891-1305
鹿児島県鹿児島市宮之浦町
北緯31度40分19.5秒 東経130度33分51.33秒 / 北緯31.672083度 東経130.5642583度 / 31.672083; 130.5642583
テンプレートを表示
1974年当時の航空写真。当時は熊本方面のみが開通していた。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

薩摩吉田インターチェンジ(さつまよしだインターチェンジ)は、鹿児島県鹿児島市宮之浦町(旧・鹿児島郡吉田町)にある九州自動車道インターチェンジである。

東名高速道路吉田インターチェンジとの区別から、薩摩吉田ICとなった。鹿児島市北部の吉野町を縦貫する鹿児島県道16号線を経由して鳥越トンネルの市街地側へ連絡している。

道路

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歴史

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  • 1968年(昭和43年)4月1日 : 鹿児島・加治木間(25km)に工事施行命令が出される[1]
  • 1973年(昭和48年)12月 : 加治木IC - 薩摩吉田IC間開通に伴い供用開始[1][2]。鹿児島県初の高速道路の開通区間となった[3]
  • 1977年(昭和52年)11月 : 薩摩吉田IC - 鹿児島北IC間開通[2]

利用状況

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薩摩吉田インターチェンジの年度別の1日平均の利用状況を以下に記す[4][5]

年度 流入 流出 合計
1985年昭和60年) 2,668 2,507 5,175
1989年平成1年) 2,843 2,618 5,461
1993年平成5年) 3,942 3,721 7,663
1998年平成10年) 4,022 3,995 8,017
2003年平成15年) 3,757 3,698 7,455
2008年平成20年) 3,603 3,573 7,176
2011年平成23年) 4,024 3,980 8,004

接続する道路

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料金所

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ブース数:6

入口

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  • ブース数:3

出口

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  • ブース数:3
    • ETC専用:1
    • 一般:2

周辺

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路線バス

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E3 九州自動車道
(26)姶良IC - (27)薩摩吉田IC - 鹿児島TB - (28)鹿児島北IC

脚注

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  1. ^ a b 『吉田町郷土誌』 p.499 - 吉田町、1991年
  2. ^ a b 県内の高速道路のあゆみ - 鹿児島県高規格幹線道路建設促進協議会 2012年2月11日閲覧。
  3. ^ かごしま時間旅行(鹿児島の高速道路) (PDF) - 鹿児島県、2018年3月14日閲覧。
  4. ^ 九州縦貫自動車道利用状況(平成19~23年度) - 鹿児島市、2013年6月30日閲覧。
  5. ^ 九州縦貫自動車道利用状況(昭和60~平成22年度) - 鹿児島市、2013年6月30日閲覧。
  6. ^ 直営店・取扱店検索”. www.e-map.ne.jp. 2023年10月26日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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