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門司インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
門司インターチェンジ
所属路線 E2A 関門自動車道
E3 九州自動車道
IC番号 1
料金所番号 02-801
本線標識の表記 (福岡方面)都市高速 門司 小倉市街
(山口方面) 都市高速 門司 門司港市街
起点からの距離 9.4 km(下関IC(E2A 関門自動車道)起点)
門司港IC (5.1 km)
(4.4 km) 新門司IC
起点からの距離 0.0 km(門司IC(E3 九州自動車道)起点)
所属路線名 北九州高速4号線
料金所番号 02-839(九州道)
97-839(都市高速)
本線標識の表記 中国自動車道 九州自動車道
春日出入口 (0.7 km)
(4.3 km) 大里出入口
接続する一般道
福岡県道72号標識
福岡県道72号標識
福岡県道72号黒川白野江東本町線
供用開始日 1973年11月14日
通行台数 10,664台/日(2009年度)
所在地 801-0821
福岡県北九州市門司区黒川東一丁目1-1
北緯33度55分27.71秒 東経130度58分57.55秒 / 北緯33.9243639度 東経130.9826528度 / 33.9243639; 130.9826528
備考 大里ICを除く各隣接ICとの出入り不可
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門司インターチェンジ(もじインターチェンジ)は、福岡県北九州市門司区にある関門橋および九州自動車道インターチェンジ。関門橋の終点であり、九州自動車道の起点となる。中国自動車道吹田JCTから続いていたキロポストはここでリセットされる(吹田JCTから549.5km地点)。上り線(山口方面)は0キロポストの側に「吹田へ550km」の看板が置かれている(下り線には同様の看板はない)。

門司ICに隣接する門司港ICおよび新門司ICはいずれもハーフインターチェンジ(門司港ICは本州方面の出入口のみ、新門司ICは福岡方面の出入口のみ)のため、下り線は新門司地区への、上り線は門司港地区への出口でもあることを示す看板が設置されている(上り線は当ICが九州側最終出口)。

また、北九州高速4号線と連絡路を介して接続しており、当時は一般有料道路であった北九州道路が関門橋と九州自動車道の間を接続していた。その連絡路についてもここで述べる。

道路

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接続する道路

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都市高速連絡路について

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九州自動車道門司IC - 八幡IC間は福智山トンネルなどの長大トンネルが貫く計画であったため前後の区間に比べて開通の時期が遅れ(全通は1988年)、当面の措置として国道3号の自動車専用道路として建設されていた北九州道路(当時)を活用することになり、門司ICと北九州道路を直結する連絡路が建設された。

門司IC料金所と都市高速小倉方面を短絡する上下1車線ずつが設けられている。都市高速4号線の春日出入口から関門橋・九州自動車道へ、もしくはその逆を結ぶ連絡路は無い。この地点で都市高速から一般道へ降りることができないため、形態としては関門橋・九州道と都市高速を接続するハーフジャンクションといえるが、都市高速での案内は分岐案内ではなく「中国自動車道・九州自動車道[注釈 1] 門司IC」の“入口”としての案内がなされている。

都市高速→料金所の間のランプにはトンネル(高砂トンネル、延長162 m)が存在する。

歴史

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料金所

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一般道への出入口料金所と、都市高速との合併収受料金所が並列して設けられている。

ブース数:13

入口

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  • ブース数:5
    • ETC専用:3(都市高速側:2 一般道側:1)
    • 一般:2(都市高速側:1 一般道側{時間帯によってはETC・一般}:1)

出口

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  • ブース数:8
    • ETC専用:3(都市高速側:2 一般道側:1)
    • 一般:5(都市高速側:2 一般道側:3)

周辺

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E2A 関門橋
(38) 門司港IC - めかりPA(上り線) - (1) 門司IC
E3 九州自動車道
(1) 門司IC - (1-1) 新門司IC - 吉志PA - (2) 小倉東IC
北九州高速4号線
(401) 春日出入口 - (1) 門司IC - (402,403) 大里出入口

脚注

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注釈

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  1. ^ 下関IC - 門司IC間の関門橋は独立した高速道路(法定路線名は関門自動車道)であるが、案内上は「中国自動車道・九州自動車道」として表記されている。関門橋の項目も参照。

出典

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関連項目

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外部リンク

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