行橋郵便局
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行橋郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 行橋郵便局 |
前身 | 行事郵便取扱所 |
局番号 | 74006 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒824-8799 福岡県行橋市中央1-5-25 |
位置 |
北緯33度43分41.8秒 東経130度58分38.9秒 / 北緯33.728278度 東経130.977472度座標: 北緯33度43分41.8秒 東経130度58分38.9秒 / 北緯33.728278度 東経130.977472度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
行橋郵便局(ゆくはしゆうびんきょく)は福岡県行橋市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]分室
[編集]分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
- 保険分室 - 1950年(昭和25年)に廃止された。
沿革
[編集]- 1872年(明治5年)8月4日 - 行事(ぎょうじ)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 行事郵便局(五等)となる[1]。
- 1880年(明治13年) - 為替取扱を開始[1]。
- 1881年(明治14年)8月 - 貯金取扱を開始[1]。
- 1889年(明治22年)11月1日 - 大橋電信局と合併、大橋郵便電信局(三等)となる[1][2]。
- 1890年(明治23年)4月1日 - 行橋郵便電信局に改称[1][3]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い行橋郵便局となる[1][4]。
- 1945年(昭和20年)12月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[5]。
- 1946年(昭和21年)6月1日 - 保険分室を設置[6]。
- 1950年(昭和25年)6月11日 - 保険分室を廃止[7]。
- 1956年(昭和31年)2月16日 - 新田原郵便局から集配業務を移管。
- 1956年(昭和31年)10月11日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 延永簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 1974年(昭和49年)8月 - 局舎新築落成。
- 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業行橋支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業行橋支店を行橋郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 行橋市内の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]- JR日豊本線、平成筑豊鉄道田川線 行橋駅から東へ約900m(徒歩約10分)
- 西鉄バス 行橋営業所停留所、太陽交通バス 西鉄営業所前停留所下車
- 東九州自動車道 苅田北九州空港ICから南へ約9km
- 駐車場あり:19台
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治22年逓信省告示第209号(明治22年10月24日付官報第1897号掲載)
- ^ 明治23年逓信省告示第54号(明治23年3月17日付官報第2011号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 昭和20年逓信院告示第243号(昭和20年11月28日付官報第5664号掲載)
- ^ 昭和21年逓信省告示第23号(昭和21年7月19日付官報第5853号掲載)
- ^ 昭和25年郵政省告示第273号(昭和25年9月1日付官報第7093号掲載)