コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

西ノ台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西ノ台
西ノ台
西ノ台
西ノ台の位置(茨城県内)
西ノ台
西ノ台
西ノ台の位置
北緯35度59分26.53秒 東経139度59分1.05秒 / 北緯35.9907028度 東経139.9836250度 / 35.9907028; 139.9836250
日本の旗 日本
都道府県 茨城県
市町村 つくばみらい市
人口
2017年(平成29年)8月1日現在)[1]
 • 合計 794人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
300-2442
市外局番 0297[2]
ナンバープレート つくば
公園

西ノ台(にしのだい)は、茨城県つくばみらい市の地名。郵便番号は300-2442。

概要

[編集]

つくばみらい市の西部に位置する。全域が、昭和50年代前半に大和団地株式会社によって開発された住宅街になっている。総面積12ha、初期の計画戸数360戸の戸建住宅が中心の住宅街となっており、地域内に小絹浄水場(西ノ台水道基地)がある。

東は杉下、西は小絹、南は西ノ台南、北は寺畑と接している。

地価

[編集]

住宅地の地価は、2017年平成29年)1月1日公示地価によれば、西ノ台字西ノ台8番12の地点で3万9700円/m2となっている[3]

沿革

[編集]
  • 1978年昭和53年)12月 第四回定例村議において、大和団地開発地域の新大字を「大字西ノ台(字西ノ台)」とすることを決定する[4]
  • 1979年(昭和54年)2月 筑波郡谷和原村大字小絹・寺原・杉下の各一部より谷和原村大字西ノ台(字西ノ台)を新設。
  • 2006年平成18年)3月27日 筑波郡伊奈町合併市制施行し、つくばみらい市西ノ台(字西ノ台)となる。

町名の変遷

[編集]
実施後 実施年月日 実施前(各大字ともその一部)
西ノ台 1979年2月 小絹字西台・字向芦戸、杉下字熊ノ下・字古瀬、寺畑字西郷・字中郷

小字

[編集]

大字西ノ台を新設の際に、全域が西ノ台となった。

世帯数と人口

[編集]

2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
西ノ台 345世帯 794人

交通

[編集]

つくばみらい市コミュニティバスみらい号」が地域内を走っている。

コミュニティバス

地域内には「西ノ台南」、「西ノ台中央」、「西ノ台東」、「西ノ台桜の公園前」の4つの停留所がある。

系統 主要経由地 行先 運行会社
北西(右) 谷和原庁舎・福岡寺前・紫峰ヶ丘2丁目 循環みらい平駅 関鉄
北西(左) 小絹駅守谷駅東口・谷和原庁舎・紫峰ヶ丘2丁目

備考

  • 循環は循環路線
  • 北西(右)は、つくばみらい市コミュニティバスの系統。北西は北西ルート、(右)は右回りを意味する。


小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

番地 小学校 中学校
全域 つくばみらい市立小絹小学校 つくばみらい市立小絹中学校

施設

[編集]
  • 小絹浄水場(西ノ台水道基地)

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 市の人口 - 町丁字別人口”. つくばみらい市 (2017年8月4日). 2017年8月22日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  4. ^ 広報谷和原 昭和54年2月号