川崎 (つくばみらい市)
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川崎 | |
---|---|
北緯35度59分29.08秒 東経140度0分23.18秒 / 北緯35.9914111度 東経140.0064389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 茨城県 |
市町村 | つくばみらい市 |
人口 | |
• 合計 | 360人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
300-2425 |
市外局番 | 0297[2] |
ナンバープレート | つくば |
川崎(かわさき)は、茨城県つくばみらい市の地名。郵便番号は300-2425。
地理
[編集]つくばみらい市の中央部に位置する。谷原領3万石の一部として開発された田園地帯で、元は小貝川の西岸に位置したが、伊奈氏の小貝川流域開発に伴って河道が変更され、東岸の村となり、1634年(寛永11年)に筒戸村より分村。寛文朱印留に川崎村の名前が見られる。 また、小貝川に沿った地域を中心に2ヶ所の広い飛地で成り立っており、東にある飛地の南端には茨城県道・千葉県道3号つくば野田線が通る。
東は上小目、西は小貝川を挟んで杉下、南は鬼長・上小目、北は宮戸と接している。
河川
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1634年(寛永11年) 下総国相馬郡筒戸村より分村[3]。
- 1869年(明治2年) 葛飾県相馬郡川崎村となる。
- 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県相馬郡川崎村となる。
- 1873年(明治6年) 県の統合により千葉県相馬郡川崎村となる。
- 1875年(明治8年) 境界変更により千葉県から茨城県に移管。茨城県相馬郡川崎村となる。
- 1878年(明治11年) 相馬郡が、南相馬郡と北相馬郡に分離し、北相馬郡川崎村となる。
- 1889年(明治22年) 北相馬郡鬼長村と合併し、北相馬郡長崎村大字川崎となる。
- 1896年(明治29年)3月29日 国に筑波郡への編入を請願し、受理。筑波郡長崎村大字川崎となる。
- 1938年(昭和13年)4月17日 筑波郡鹿島村と合併し、筑波郡谷原村大字川崎となる。
- 1955年(昭和30年)3月1日 北相馬郡小絹村・筑波郡十和村・福岡村と合併し、筑波郡谷和原村大字川崎となる。
- 2006年(平成18年)3月27日 筑波郡伊奈町と合併・市制施行し、つくばみらい市川崎となる。
地名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各村名とも各一部) |
---|---|---|
川崎(村) | 1634年 | 筒戸(村) |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
川崎 | 114世帯 | 360人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 谷原小学校 | 谷和原中学校 |
施設
[編集]- 川崎公民館
- 水神宮
- 谷原大橋