西今宿 (あま市)
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西今宿 | |
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甚目寺総合体育館 | |
北緯35度12分3.29秒 東経136度50分6.99秒 / 北緯35.2009139度 東経136.8352750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | あま市 |
面積 | |
• 合計 | 0.934347569 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,280人 |
• 密度 | 3,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
490-1104[3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
[編集]あま市の北東部、旧甚目寺町域の東部に位置する。23の小字が設置されているが丁目は設定されていない。
河川
[編集]小字
[編集]現行字についての五十音順で配列している[5]。
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歴史
[編集]地名の由来
[編集]萱津宿からの移住により新しく開発されたため今宿と呼んだとされる[6]。
沿革
[編集]- 江戸時代 - 尾張国海東郡の尾張藩領清須代官所支配の今宿村として所在[7]。
- 1881年(明治14年) - 今宿村が分割して東今宿村・西今宿村となる。
- 1889年(明治22年) - 上条村、迫間村、土田村と合併し、白鷹村大字西今宿となる[7]。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、甚目寺村大字西今宿となる[7]。
- 1913年(大正2年) - 海部郡成立に伴い、同郡甚目寺村大字西今宿となる[7]。
- 1932年(昭和7年) - 町制施行に伴い、甚目寺町大字西今宿となる[7]。
経済
[編集]産業
[編集]商工業者は加藤丹治(呉服)[8]、服部主馬太郎(酒造)[9][10]、堀田惣太郎(生皮[10]、皮革[11])などがいた。
- 店・企業
- コーワ[12] - 生活家電クリーン事業、産業機器クリーン事業、化粧品事業を営む[13]。
- 鈴木刷毛製作所[14]
- 名古屋刷子工業製作所[14]
- 服部春雄刷毛製作所[14]
- 服部元嗣刷毛製作所[14]
- 刷毛工房はけたけ[14]
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西今宿 | 1,494世帯 | 3,280人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2010年(平成22年) | 3,558人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 3,393人 | [16] |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[17]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[18]。
字 | 区域 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
山伏二 | 鉄道軌道敷地より南側区域 | あま市立甚目寺南小学校 | あま市立甚目寺南中学校 | 尾張学区 |
鉄道軌道敷地より北側区域 | あま市立甚目寺東小学校 | あま市立甚目寺中学校 | ||
その他 | 全域 |
施設
[編集]- あま市甚目寺総合体育館
- 甚目寺総合福祉会館
- あま市人権ふれあいセンター
- 甚目寺老人福祉センター
- 愛知県立五条高等学校
- あま市立甚目寺東小学校
- 五条保育園
- 甚目寺幼稚園
- 海部東農業協同組合甚目寺支店
- 甚目寺西今宿郵便局
- 秋葉神社
- 金山神社
- あま市栄火葬場[19]
-
愛知県立五条高等学校
交通
[編集]道路
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “愛知県あま市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月14日閲覧。
- ^ a b “あま市の統計(人口・財政・市職員の給与等) - 区別人口及び世帯数(毎月1日現在)”. あま市 (2019年5月13日). 2019年5月18日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月13日閲覧。
- ^ “字名一覧(読み方)” (PDF). あま市. 2017年1月10日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 191.
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989.
- ^ 『帝国信用録 第32版』愛知県カ43頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年6月4日閲覧。
- ^ 『帝国信用録 第30版』愛知県ハ20頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年6月5日閲覧。
- ^ a b 『愛知県壱万円以上実業家資産名鑑 大正拾壱年拾月現在』191 - 192頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年6月8日閲覧。
- ^ 『帝国信用録 第31版』愛知県ホ28頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年6月4日閲覧。
- ^ 株式会社コーワあま市公式サイト。2020年6月4日閲覧。
- ^ 事業内容、株式会社コーワ公式サイト。
- ^ a b c d e 加入企業一覧、愛知刷毛刷子商工業協同組合公式サイト。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “通学区域”. あま市 (2018年3月12日). 2019年5月18日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ あま市栄火葬場条例、平成22年3月22日条例第122号。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 帝国実業振興会編『愛知県壱万円以上実業家資産名鑑 大正拾壱年拾月現在』若越書院、1922年。
- 帝国興信所編『帝国信用録 第30版』帝国興信所、1937年。
- 帝国興信所編『帝国信用録 第31版』帝国興信所、1938年。
- 帝国興信所編『帝国信用録 第32版』帝国興信所、1939年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
小路 | 清須市上条 | 栄 | ||
新居屋 | 清須市西須ケ口・須ケ口 | |||
西今宿 | ||||
甚目寺 | 甚目寺 | 上萱津 |