西塩釜テレビ中継局
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西塩釜テレビ中継局(にししおがまテレビちゅうけいきょく)は、宮城県塩竈市に置かれていたテレビ中継局。
中継局概要
[編集]放送局名 | チャンネル | 空中線電力 | ERP | 放送対象地域 | 放送区域内世帯数 | 運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|
MMT宮城テレビ放送 | 36ch | 映像3W 音声750mW |
映像8.7W 音声2.2W |
宮城県 | 1,672世帯 | 1974年3月29日[1] |
OX仙台放送 | 38ch | |||||
TBC東北放送 | 40ch | 1975年3月29日[2] | ||||
NHK仙台総合 | 42ch | 1974年3月30日[3] | ||||
NHK仙台教育 | 44ch | 全国放送 | ||||
KHB東日本放送 | 46ch | 映像9.1W 音声2.3W |
宮城県 | 1976年11月1日[4] |
- 当初、全国一斉の2011年7月24日で廃局となる予定だったが、同年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響により、アナログ波停波が、2012年3月31日まで延期された。
- 地上デジタル中継局開設の予定はなく、仙台送信所や涌谷中継局などからの電波を受信することになった。[5]
所在地
[編集]- 塩竈市泉ヶ岡10番1号(宮城県塩釜高等学校そば)
放送エリア
[編集]- 仙台送信所などからの電波が届きにくい塩竈市北部をカバーしていた。
脚注
[編集]- ^ 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'74』千秋社、1974年、27頁。
- ^ 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'75』千秋社、1975年、25頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'74』日本放送出版協会、1974年、366頁。
- ^ 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'77』洋文社、1977年、25頁。
- ^ アナログ放送中継局に対応するデジタル放送中継局一覧:総務省地上デジタル放送に関する公開情報