西小千谷駅
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西小千谷駅 | |
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駅舎(1982年8月) | |
にしおぢや Nishi-Ojiya | |
◄小粟田 (2.7 km) | |
所在地 | 新潟県小千谷市城内三丁目 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 魚沼線 |
キロ程 | 12.6 km(来迎寺起点) |
電報略号 | ニチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
123人/日(降車客含まず) -1981年- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)9月14日 |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)4月1日 |
* 開業時の駅名は「小千谷」。1932年(昭和7年)に「西小千谷」へ改称。 |
西小千谷駅(にしおぢやえき)は、かつて新潟県小千谷市城内三丁目にあった、日本国有鉄道(国鉄)魚沼線の駅(廃駅)である。同線の終点であった。
魚沼線の廃止に伴い、1984年(昭和59年)4月1日に廃駅となった。
歴史
[編集]- 1911年(明治44年)9月14日:魚沼鉄道の小千谷駅(初代)として、路線の開業と同時に設置[1]。一般駅[1]。
- 1922年(大正11年)6月15日:魚沼鉄道の国有化に伴い、国有鉄道・魚沼線の駅となる[1]。
- 1932年(昭和7年)7月15日:西小千谷駅に改称[1] [2]。同年8月1日、上越線の東小千谷駅が小千谷駅(2代目)に改称[3]。
- 1944年(昭和19年)10月16日:魚沼線が不要不急線として、当面の間営業休止となる[1]。
- 1954年(昭和29年)8月1日:新線上に移転し、営業を再開[1]。一般駅[1]。
- 1960年(昭和35年)3月15日:貨物の取り扱いを廃止[1]。
- 1976年(昭和51年)4月1日:業務委託駅となる[4]。
- 1984年(昭和59年)
駅構造
[編集]廃止時は、単式ホーム1面1線を有する業務委託駅であった[4]。
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西小千谷駅での国鉄ケ120形蒸気機関車ケ121牽引の魚沼線の混合列車(1937年2月)
廃止後
[編集]駅廃止から10年ほど、旧駅舎は小千谷市の「シルバー人材センター」事務所として活用されていたが、後に撤去された。駅跡周辺は「ぽっぽの里公園」として整備され、ホーム跡や線路跡、車両の車輪などが残っている。
隣の駅
[編集]- 日本国有鉄道
- 魚沼線
- 小粟田駅 - 西小千谷駅
- 開業から休止までの間、小粟田駅との間に平沢駅があった。