西島章次
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西島 章次(にしじま しょうじ、1949年4月26日 - 2012年7月28日)は、日本の経済学者。神戸大学副学長。駐ブラジル公使。専門はラテンアメリカ経済論。
経歴
[編集]学歴
[編集]職歴
[編集]- 1981年 神戸大学経済研究所助教授として奉職
- 1994年 神戸大学経済経営研究所教授
- 1998年 神戸大学国際協力研究科教授
- 1999年 神戸大学経済経営研究所教授
- 2002年 - 2004年経済経営研究所所長
- 2005年 - 2007年 神戸大学副学長
- 2012年3月、神戸大学経済経営研究所教授を退官
- 2012年4月 - ブラジル公使(経済担当)
- 2012年7月28日 - ブラジル中部ゴイアス州で交通事故死[1]。享年64歳。
- 2012年9月30日午後1時、神戸大学出光佐三記念六甲台講堂にて、「西島章次先生を送る会」が開かれた[2]。
受賞歴
[編集]- 発展途上国研究奨励賞(1991年)
主な著書
[編集]単著
[編集]共編著
[編集]- (小池洋一)『市場と政府――ラテンアメリカの新たな開発枠組み』(アジア経済研究所研究双書 1997年)
- (細野昭雄)『ラテンアメリカ経済論』(ミネルヴァ書房 2004年)
- (久保広正)『現代の世界経済と日本』(ミネルヴァ書房 2012年)
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ “在ブラジル公使の車が衝突 西島公使と大使館職員ら死亡”. 朝日新聞. (2012年7月30日) 2012年7月30日閲覧。
- ^ “『追悼 西島章次先生』神戸大学経済経営研究所教授 浜口伸明”. 神戸大学経済経営研究所 (2012年8月). 2014年6月15日閲覧。