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西常雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西 常雄(にし つねお、1911年10月23日 - 2011年3月31日[1])は、日本の彫刻家

人物

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東京美術学校在学中に帝展入選。新制作派(新制作協会)展で新作家賞、第2回中原悌二郎賞受賞。

戦後、新制作派協会会員となる。

武蔵野美術大学東京造形大学などで教官、多摩美術大学教授を歴任。

1960年代には美術家平和会議の代表として活動。美術展の開催や原爆犠牲者の肖像画作成など多岐にわたる活動を行った[2]

多摩美術大学美術館、いわき市立美術館などに作品が所蔵されている他、各地の公的施設の敷地などに野外彫刻が多数ある。

経歴

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出典

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  1. ^ a b 『新制作』 Vol.61/2011 (PDF)
  2. ^ 「原爆症の犠牲者の肖像画 美術家が遺族に送る」『朝日新聞』昭和42年9月6日朝刊、12版、15面
  3. ^ a b c d e 西 常雄 常磐炭田ネットワーク
  4. ^ a b c d e f g h i j 彫刻部会員〜西常雄〜 新制作派協会サイト
  5. ^ 『山からの絵本』辻まこと、創文社、1966年、「三つの岩 墓標の岩」の章
  6. ^ 中谷泰年譜 中谷泰記事一覧 三重県立美術館 三重県立美術館サイト
  7. ^ 九条美術の会News