西武芸村
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にしむげむら 西武芸村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
新規合併 乾村・西武芸村、山県郡富波村・谷合村・葛原村・北山村・北武芸村 → 美山町 |
現在の自治体 | 山県市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 山県郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 8.10 km2. |
総人口 |
2,771人 (1955年) |
隣接自治体 | 武儀郡東武芸村、洞戸村、山県郡北武芸村、富波村、桜尾村 |
西武芸村役場 | |
所在地 | 岐阜県武儀郡西武芸村岩佐246 |
座標 | 北緯35度33分01秒 東経136度47分54秒 / 北緯35.55022度 東経136.79847度座標: 北緯35度33分01秒 東経136度47分54秒 / 北緯35.55022度 東経136.79847度 |
ウィキプロジェクト |
西武芸村(にしむげむら)は、かつて岐阜県山県郡にあった村である。
合併で美山村(後に町制施行で改称し、美山町)となった後、現在は山県市東部に該当する。
西武芸村は、かつては武儀郡の村であり、村名は武儀郡の旧称「武藝郡」に由来するとも、武芸谷の西部に位置しているとも言われている。
歴史
[編集]- 江戸時代末期、この地域は美濃国武儀郡であり、尾張藩領であった。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 岩佐村と中洞村が合併し発足。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 武儀郡より山県郡に編入される[1]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 山県郡富波村、谷合村、葛原村、北山村、北武芸村および武儀郡乾村と合併し美山村が発足。同日西武芸村廃止。
教育
[編集]- 岐阜市立長良高等学校山県分校[2] (現・岐阜県立山県高等学校)
- 西武芸村立西武芸小学校。2010年に乾小学校と富波小学校と統合され、現・山県市立美山小学校。)
- 西武芸村立西武芸中学校 (1966年に富波中学校、乾中学校、西武芸中学校が統合され、美山町立美山南中学校。2003年に美山北中学校と統合され、現・山県市立美山中学校)