西海に花散れど
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ミュージカル・ロマンス[1]『西海に花散れど』(さいかいにはなちれど)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。副題は「平資盛日記抄[1]」。10場[1]。
物語
[編集]※宝塚歌劇100年史の宝塚大劇場公演[2]を参考にした。
彼は、血気盛んで豪放磊落、周囲の期待を一身に集める若者であった。資盛は七夕の宵に一人の姫君と恋に落ちるが、その姫君・左近は敵方・後白河法皇に宮仕えする女房だった。その後、源氏軍の勢いに押され太宰府、四国八島と落ちていく平家一門の人々。資盛の傍らに遊女の小雪の姿があった。
公演期間と公演場所
[編集]スタッフ(宝塚・東京)
[編集]※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通。
配役
[編集]宝塚・東京
[編集]※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通。
- 本公演
- 新人公演
中日劇場
[編集]主な楽曲
[編集]- 愛の祈り
- 七夕の宵
- まえまえまいつぶろ
- その昔
- 別れたくない
- 面影を
- 大潮の
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。