西谷亮
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にしたに あきら 西谷 亮 | |
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生誕 |
1967年9月10日(57歳) 東京都 板橋区 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京電機大学高等学校 |
職業 |
ゲームクリエイター 株式会社 アリカ 代表取締役社長 |
西谷 亮(にしたに あきら[1]、NIN、1967年[2]9月10日[3] - )は、日本のゲームクリエイター。『ファイナルファイト』・『ストリートファイターII』の生みの親。1995年より株式会社アリカ代表取締役社長。
人物
[編集]アマチュア時代はゲームサークル「闘幻狂」に所属しており、高校生の頃から日本ソフトバンクのゲーム誌『Beep』でビデオゲームの攻略記事を執筆していた。
1986年春、岡本吉起からカプコンへの誘いの電話を受け即決、すぐに荷物をまとめて大阪へと向かった。『Beep』執筆当時のペンネームは「CPM闘幻狂 NIN」であったが、カプコン入社後もスタッフクレジットには変わらず「NIN」を用いていた。同じカプコン出身である竹中善則は高校時代のゲーマー仲間であり、西谷がライター業を始めたきっかけを作り、岡本に西谷を紹介しカプコン入社へ導いた人物でもある[4]。
カプコンの船水紀孝は「西谷は天才」と評している[5]。また、『ファイナルファイト』『ストII』を共同で制作したあきまんは、インタビューで「その頃の西谷君はすごかった」「カプコンにおける神のような存在だった」と述懐している[6]。
略歴
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1995年11月、株式会社アームテック(現株式会社アリカ)を設立、代表取締役に就任。
作品
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- ロストワールド
- 麻雀学園 卒業編
- マッドギア
- ファイナルファイト[7]
- キャプテンコマンドー
- ストリートファイターII
- VARTH
- パニッシャー
- X-MEN Children of The Atom
- エイリアンVSプレデター
- ストリートファイターEX
- ストリートファイターEX plus
- ファイティングレイヤー
- アニメチックストーリーゲーム(1)カードキャプターさくら
- ストリートファイターEX2
- ストリートファイターEX2 PLUS
- カードキャプターさくら クロウカードマジック
- テトリス with カードキャプターさくら エターナルハート
- ストリートファイターEX3
- EVERBLUE[8]
- EVERBLUE2
- ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン
- 超ドラゴンボールZ
- FOREVER BLUE
- FOREVER BLUE 海の呼び声
- ファイティングEXレイヤー
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/indust/indust1616.html [リンク切れ]
- ^ http://www.arika.co.jp/company/company.html#top
- ^ https://twitter.com/nin_arika/status/377211746814935041
- ^ 『石井ぜんじを右に! 〜元「ゲーメスト」編集長コラム集〜』2015年1月31日、ホビージャパン、255頁。
- ^ a b 西谷亮×船水紀孝/ストリートファイターシリーズ - ウェイバックマシン(2012年6月21日アーカイブ分)
- ^ 太田出版『CONTINUE』 Vol.13「春麗を描いた男」111頁、ISBN 4872338227、2003年。
- ^ ファイナルファイト開発者インタビュー
- ^ http://www.geocities.jp/bgrtype/gsl/ps2/everblue/everblue.html
外部リンク
[編集]- アリカホームページ
- 株式会社アリカ (co.arika) - Facebook
- 西谷 亮 (ninnin.arika) - Facebook
- 西谷 亮 (@nin_arika) - X(旧Twitter)
- 西谷 亮 (@nin_arika) - Instagram
- GSLA Japan -日本ゲームスタッフリスト協会- - ウェイバックマシン(2010年3月26日アーカイブ分)
- STREET FIGHTER II - ウェイバックマシン(2012年6月21日アーカイブ分)
- SPECIAL/超ドラゴンボールZ - 制作チームによるスペシャルメッセージ - ウェイバックマシン(2008年4月12日アーカイブ分)