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設楽町ふれあい広場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
設楽町ふれあい広場
施設情報
用途 スポーツ
設計者 今井設計事務所[1][2]
事業主体 設楽町
所在地 愛知県北設楽郡設楽町田口字後口4番地4
位置 北緯35度6分1.4秒 東経137度34分38秒 / 北緯35.100389度 東経137.57722度 / 35.100389; 137.57722 (設楽町ふれあい広場)座標: 北緯35度6分1.4秒 東経137度34分38秒 / 北緯35.100389度 東経137.57722度 / 35.100389; 137.57722 (設楽町ふれあい広場)
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設楽町ふれあい広場(したらちょうふれあいひろば)は、愛知県北設楽郡設楽町にあるスポーツ施設。スイスイパークと多目的広場の2つの施設からなる[1]。スイスイパークには温水プール、多目的ホール、トレーニングルーム、会議室、和室があり、多目的広場には屋内コート、ステージ、屋外コートがある[1]

歴史

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豊橋市に事務所を構える今井設計事務所が設計を手掛け[1][3]、第一期事業としてスイスイパークが、第二期事業として多目的広場が整備された[1]1998年平成10年)にはスイスイパークが暫定オープンし、1999年(平成11年)には正式オープンした[1]2004年(平成16年)には多目的広場がオープンした[1]2012年(平成24年)から2014年(平成26年)まではスイスイパークの多目的ホールが設楽町民図書館に転用されていた。

2017年(平成29年)6月3日にはふれあい広場で設楽ダム転流工着工式が行われ[4]根本幸典国土交通大臣政務官、今枝宗一郎鈴木克昌両衆議院議員、足立敏之参議院議員、石原君雄愛知県副知事、峰野修愛知県議会副議長、佐原光一豊橋市長、横山光明設楽町長が列席している[4]

スイスイパーク

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多目的広場

施設[5]

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  • 温水プール:25m×6コースと幼児プールがある。温水プールの利用期間は4月~10月まで。設楽町には敷地内にプールがない小中学校も多く、マイクロバス等でスイスイパークを訪れて水泳学習を行っている[6]
  • トレーニングルーム:エアロバイクやレッグプレスなど、有酸素運動や筋力トレーニングに必要な器具がある。血圧計や脂肪計も設置されている。
  • 多目的ホール:レクリエーションや軽スポーツができる。
  • 和室:テレビ・ビデオ・CDプレーヤーがある。
  • 会議室:40名収容可能である。テレビ・ビデオがある。

利用時間[5]

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  • 平日 : 午後1時~午後8時(7月・8月は午後9時まで)
  • 土日祝日 : 午前10時~正午(午後12時)、午後1時~午後5時

多目的広場

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建物

施設[5]

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  • 屋外コート:グリーンサンド(クレー)のテニスコートが4面ある。屋内コートは三河産スギを使った木造トラス構造の屋根であり、テニスコート2面分の広さの空間が広がっている[1][7]
  • 屋内コート:砂入り人工芝のテニスコートが2面ある。テニスコートはゲートボールコート2面と併用である。

利用時間[5]

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  • 午前8時30分~午後10時

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 建築思潮研究所 『建築設計資料 100 OMソーラーの建築』 建築思潮研究社、2005年
  2. ^ 今井設計事務所は株式会社アーデンハウスデザインの前身であり、2016年時点では建築設計部門の名称だった。2016年3月に事業を停止し、名古屋地方裁判所豊橋支部に破産申立を行った。
  3. ^ 設楽町の木造公共建築とダム移転者用住宅地整備 OZAKI組、2014年8月13日
  4. ^ a b 設楽ダム転流工着工式を開催しました 設楽ダムだより、第94号、2017年6月
  5. ^ a b c d 設楽町ふれあい広場 したらんトレイル
  6. ^ 水泳学習が始まりました プールの季節です 全校で設楽町ふれあい広場スイスイパークへ 設楽町立清峯小学校、2017年6月28日
  7. ^ 建築紹介② 大型木造建築その2 アーデンハウス+design、2012年12月25日

外部リンク

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