コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

谷一之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
谷 一之
たに かずゆき
内閣府地方創生推進室より公表された肖像画像
生年月日 (1955-01-19) 1955年1月19日(69歳)[1][2]
出生地 日本の旗 日本北海道上川郡下川町[3]
出身校 日本大学[1]
前職 会社役員
配偶者 あり[1]

第18・19代下川町長
当選回数 2回
在任期間 2015年5月[4] - 2023年

下川町議会議長
当選回数 1回
在任期間 2011年5月[2] - 2015年

下川町議会議員
当選回数 5回
在任期間 1995年5月[2] - 2015年
テンプレートを表示

谷 一之(たに かずゆき、1955年昭和30年〉1月19日[1][2] - )は、日本政治家実業家。元北海道下川町(2期)、元下川町議会議員(5期)。元自由民主党[5]

この他、総務省過疎問題懇談会委員、国立研究開発法人森林総合研究所評議員、公益財団法人はまなす財団理事、北海道遺産協議会理事、カルチャーナイト北海道理事、日本自治ACADEMY顧問などを歴任[1]

来歴

[編集]

北海道上川郡下川町出身[3]北海道名寄高等学校を経て、1977年(昭和52年)、日本大学工学部土木科を卒業[1]。同年、株式会社谷組へ入社し、専務取締役、代表取締役社長を歴任[1]。また、商工会青年部に所属し、ふるさと運動などを通して万里長城祭やアイスキャンドルフェスティバルと言ったイベントを起案し、青年部長や各種イベントの実行委員長を歴任した[6]

1995年平成7年)、下川町議会議員選挙に出馬し、初当選。2011年には下川町議会議長に就任した[1][3]

2015年(平成27年)4月21日、下川町長選挙に出馬し、無投票で初当選[7]

2019年(平成31年)4月21日、自身の任期満了に伴う下川町長選挙に出馬し、元下川町議会議員の木下一己を破り、再選[3][8][9]

※当日有権者数:2,788[9]人 最終投票率:89.53[9]%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
谷一之[9]64無所属1,26151.1%
木下一己[9]71無所属1,208票48.9%

年譜

[編集]
  • 1973年(昭和48年)- 北海道名寄高等学校卒業[1]
  • 1977年(昭和52年)
    • 日本大学工学部土木科卒業[1]
    • 谷組入社[1]
  • 1982年(昭和57年)- 谷組専務取締役[1]
  • 1995年(平成7年)5月 - 下川町議会議員[2]
  • 1999年(平成11年)- 谷組代表取締役社長[1]
  • 2011年(平成23年)5月 - 下川町議会議長[2]
  • 2015年(平成27年)5月 - 下川町長[4]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 谷かずゆきのプロフィール” (PDF). 谷かずゆき講演会. 2021年8月16日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 北海道町村会報 687号” (PDF). 北海道町村会 (2015年5月25日). 2021年8月17日閲覧。
  3. ^ a b c d 『北方ジャーナル 2019年4月号』リ・スタジオ、2019年3月15日、30頁。 
  4. ^ a b 下川町役場政策推進課 (5 April 2021). 町勢要覧資料編(2020年版) (PDF) (Report). 2021年8月17日閲覧
  5. ^ 北方ジャーナル|information”. hoppo-j.com. 2021年8月17日閲覧。
  6. ^ 【下川町】町長 谷 一之”. 下川町移住交流サポートWEB. 下川町. 2021年8月17日閲覧。
  7. ^ <北海道>下川町長選挙”. 選挙ドットコム. イチニ (2015年4月21日). 2021年8月17日閲覧。
  8. ^ “町村長選 14町村長決まる /北海道”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2019年4月22日). https://mainichi.jp/articles/20190422/ddl/k01/010/222000c 2021年8月17日閲覧。 
  9. ^ a b c d e “統一地方選2019 下川町長選”. NHK選挙WEB (日本放送協会). (2019年4月21日). https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/01/14346/skh45224.html 2021年8月17日閲覧。 
公職
先代
安斎保
下川町長
2015年 - 2023年
次代
田村泰司