谷汲昆虫館
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谷汲昆虫館 | |
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谷汲駅駅舎左の建物が谷汲昆虫館(2001年8月撮影) | |
施設情報 | |
正式名称 | 揖斐川町谷汲昆虫館 |
前身 | 谷汲村昆虫館 |
専門分野 | 昆虫 |
開館 | 1996年(平成8年)10月26日 |
所在地 |
〒501-1311 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積1412番地1 |
位置 | 北緯35度31分39.5秒 東経136度36分44.9秒 / 北緯35.527639度 東経136.612472度座標: 北緯35度31分39.5秒 東経136度36分44.9秒 / 北緯35.527639度 東経136.612472度 |
プロジェクト:GLAM |
谷汲昆虫館(たにぐみこんちゅうかん)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町にある昆虫館である。
揖斐川町の施設であり、正式名称は揖斐川町谷汲昆虫館である[1]。
概要
[編集]揖斐川町内に生息する昆虫資源を生かした観光施設である[1]。
揖斐郡谷汲村が名古屋鉄道谷汲線谷汲駅を改築するさい、駅舎に併設して設置した施設である[2][3]。谷汲村昆虫館として1996年(平成8年)10月26日開館[2]。2005年(平成17年)1月31日に揖斐川町、谷汲村、春日村、久瀬村、藤橋村、坂内村が合併し揖斐川町が発足すると、揖斐川町の施設となり、揖斐川町谷汲昆虫館に改称する。
旧・谷汲村にゆかりのあるギフチョウ[注釈 1][4]、ヒメハルゼミ[注釈 2][5]の標本、模型、映像を中心に、世界各地の昆虫の標本を展示する。また、旧・谷汲駅の併設施設であったこともあり、館内には谷汲線に関する資料や鉄道ジオラマもある。
利用案内
[編集]- 住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積1412番地1[1]
- 開館時間:[6]
- 9:00 - 16:30 (4月1日から10月31日まで)
- 9:30 - 16:30 (11月1日から3月31日まで)
- 休館日:月曜日(その日が休日である場合は、その翌日)、年末年始(12月28日 - 1月4日)[6]
- 入館料:大人200円、子ども100円
交通アクセス
[編集]公共交通機関
[編集]- 揖斐川町ふれあいバス谷汲線「昆虫館前」バス停下車、徒歩すぐ。 ※曜日で運行ルートが異なる。また本数も少ない。
- 樽見鉄道谷汲口駅下車、徒歩約60分。
自動車
[編集]- 国道157号「木知原」交差点から谷汲山大橋経由で県道40号山東本巣線を西進。
周辺施設
[編集]- 旧・谷汲駅
- 谷汲郵便局
- 揖斐川町役場谷汲振興事務所
- 揖斐川町谷汲サンサンホール
- 華厳寺山門 ※山門前の桜並木は飛騨・美濃さくら三十三選に指定されている。
脚注
[編集]注釈
[編集]参考文献
[編集]- 大島一朗 編『谷汲線 その歴史とレール ローカル線からかいま見る激動の日本と世界』岐阜新聞社、2005年。
- 徳田耕一 編『名鉄600Vの廃線を歩く』JTBパブリッシング、2005年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 谷汲昆虫館 - 揖斐川町