豊島格
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豊島 格(とよしま とおる 1930年〈昭和5年〉10月19日 - )は、日本の通産官僚。元資源エネルギー庁長官。妻は小泉純一郎元内閣総理大臣の次姉・隆子。
来歴・人物
[編集]- 都立六中、一高卒業。
- 1953年 東京大学経済学部卒業。同年通商産業省入省。公益事業局業務課。
- 1958年 中小企業信用保険公庫総務課[1]。
- 1963年 重工業局重工業課[1]。
- 1967年 ジェトロロンドンセンター軽機械部[2]。
- 1970年 化学工業局住宅産業室長[3]
- 1971年 大臣官房厚生管理官[3]
- 1972年 鉱山石炭局石油開発課長[3]
- 1973年 資源エネルギー庁石油部開発課長[3]
- 1974年 通商政策局経済協力課長[3]。
- 1976年 通商政策局総務課長[3]。
- 1978年 資源エネルギー庁公益事業部長。
- 1979年10月 日本貿易振興機構パリセンター所長。
- 1981年 機械情報産業局長。
- 1982年10月 資源エネルギー庁長官(1984年6月まで)。
- この時期、日本のエネルギー政策を原子力発電へと大きく推進したとされる。
- 退官後は日本輸出入銀行理事を経て、コスモ石油入社。常務に。
- 1987年 アジア石油社長。
- 1988年6月 コスモ石油副社長。
- 1992年 アブダビ石油社長。
- 1993年 日本貿易振興機構理事長(1998年まで)。
- その他、前国際経済交流財団会長、貿易保険機構会長、社団法人世界貿易センター(東京)名誉会長など。チリ・ベルナルドオヒギンス勲章受章(1998年)。
同期入省
[編集]旧制組に新制高校出身組を合わせれば42人いた[4]。
脚注
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