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赤ちゃんはトップレディがお好き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤ちゃんはトップレディがお好き
Baby Boom
監督 チャールズ・シャイア
脚本 ナンシー・マイヤーズ
チャールズ・シャイア
製作 ナンシー・マイヤーズ
出演者 ダイアン・キートン
音楽 ビル・コンティ
撮影 ジェフリー・ハワード
編集 リンジー・クリングマン
製作会社 ユナイテッド・アーティスツ
ナンシー・マイヤーズ=チャールズ・シャイア・プロダクションズ
配給 アメリカ合衆国の旗 MGM/UA Communications Co.
日本の旗 ユナイト映画=UIP
公開 アメリカ合衆国の旗 1987年10月30日
日本の旗 1988年3月26日
上映時間 103分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 1,500万ドル[1]
興行収入 アメリカ合衆国の旗 2,600万ドル[2]
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赤ちゃんはトップレディがお好き』(あかちゃんはトップレディがおすき、原題: Baby Boom)は、1987年アメリカ合衆国ロマンティック・コメディ映画チャールズ・シャイア監督の作品で、出演はダイアン・キートンなど。突然、赤ちゃんの面倒をみることになったキャリアウーマンの戸惑いと愛情を描いた作品[3]

第45回ゴールデングローブ賞1988年)では、ミュージカル・コメディ部門の作品賞と主演女優賞(ダイアン・キートン)にノミネートされた。

ストーリー

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最大手コンサルタント会社の出世争い、その最前線にいる独身女性のJC。財産管理から異性関係まで常に計算をして行動する彼女が、会ったことのないまま死んだ親戚から譲られたのは女の子、それも赤ちゃんだった。始めは拒絶反応を示すが紆余曲折を経て新しい家族を受け入れる。

その日から全ての歯車は狂い始め、重要なポストから外され、彼氏とも別れ、会社も辞め、ついには都落ちで田舎に引っ越すことに。しかし、どん底から立ち直ると、たまたま出遭ったヒントから起業して新たな市場を開拓。ハンサムなお医者さんとも恋仲に、と上り坂へ。

そんな彼女の企業を買いたいと古巣から話が持ち込まれる。役員として厚遇するという提案に舞い上がるが、そこで自分がこれまでの経験から変わったことに気づく。

故郷へ帰り診療所の受付を通り過ぎ診察室に入っていくJC。受付のおばさん(で町長)と診察待ちの女の子が顔を合せてニッコリする。明日は恋人と「農村ニュース」のテレビを見る予定だ。家に戻ると赤ちゃんのエリザベスが「ママ」と初めて言葉をかけてくれる。明るい部屋で2人はお喋りをする。

キャスト

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役名 俳優 日本語吹替
TBS 機内上映版
J・C・ワイアット ダイアン・キートン 弥永和子
ジェフ・クーパー サム・シェパード 金尾哲夫 納谷六朗
スティーヴン・ブフナー ハロルド・ライミス 牛山茂 大塚芳忠
エリザベス・ワイアット クリスティナ・ケネディ
ミシェル・ケネディ
フリッツ・カーティス サム・ワナメーカー 大木民夫
ケン・アーレンバーグ ジェームズ・スペイダー 後藤敦 井上和彦
ヒューズ・ララビー パット・ヒングル 青森伸 加藤正之
ヴァーン・ブーン ブリット・リーチ 峰恵研 増岡弘
アトウッド夫人 エリザベス・ベネット 定岡小百合 片岡富枝
エヴェレット・スローン会長 ジョージ・O・ペトリー 北村弘一 宮内幸平

スタッフ

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日本語版

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TBS版

出典

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  1. ^ Larocca, Amy (September 11, 2015). “In Conversation With Nancy Meyers”. February 24, 2017閲覧。
  2. ^ Baby Boom”. Box Office Mojo. February 24, 2017閲覧。
  3. ^ 赤ちゃんはトップレディがお好き - 映画.com

外部リンク

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