赤穂町 (長野県)
表示
あかほまち 赤穂町 | |
---|---|
廃止日 | 1954年7月1日 |
廃止理由 |
新設合併 赤穂町、宮田町、中沢村、伊那村 → 駒ヶ根市 |
現在の自治体 | 駒ヶ根市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 上伊那郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
19,250人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 上伊那郡宮田町、飯島町、中沢村、伊那村、西筑摩郡上松町、大桑村 |
赤穂町役場 | |
所在地 |
長野県上伊那郡赤穂町 |
座標 | 北緯35度43分44秒 東経137度56分02秒 / 北緯35.72886度 東経137.934度座標: 北緯35度43分44秒 東経137度56分02秒 / 北緯35.72886度 東経137.934度 |
ウィキプロジェクト |
赤穂町(あかほまち)は長野県上伊那郡にあった町。現在の駒ヶ根市の天竜川以西にあたる。本項では町制前の名称である赤穂村(あかほむら)についても述べる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1875年(明治8年)1月23日 - 筑摩県伊那郡赤須村・上穂村が合併して赤穂村となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 赤穂村が長野県の所属となる。
- 1879年(明治12年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、赤穂村が上伊那郡の所属となる。
- 1882年(明治15年) - 赤穂村の一部が分立して下平村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、赤穂村・下平村の区域をもって赤穂村が発足。
- 1940年(昭和15年)4月17日 - 赤穂村が町制施行して赤穂町となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 宮田町・中沢村・伊那村と合併して駒ヶ根市が発足。同日赤穂町廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]現在は旧町域に中央自動車道の駒ヶ根インターチェンジ・駒ヶ岳サービスエリアが所在するが、当時は未開通。
著名な出身者
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 20 長野県
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 『赤穂村役場庁舎建築記念』 - 国立国会図書館デジタルコレクション