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足立力也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

足立 力也(あだち りきや、1973年3月15日 - )は、日本フリーライターコスタリカ研究家。

来歴

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福岡県福岡市西区(現早良区)生まれ。西南学院中学校・高等学校立命館大学国際関係学部卒業、立命館大学大学院国際関係学研究科博士前期課程修了。その後、一旦はプログラマーの道へ進み民間企業に就職したが、1年で退職。1999年からコスタリカの国立ナシオナル大学大学院博士課程で研究生活を送った[1]。帰国後は平和教育に関する講演や執筆のほか、翻訳・通訳(英語スペイン語)、紛争解決ワークショップ等の活動を行っている。

「日本でコスタリカ研究の第一人者」と形容されることもあり[2]、2019年にはコスタリカ社会科学研究所を設立し代表理事となる[3]

著書

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  • 単著
    • 『丸腰国家 軍隊を放棄したコスタリカ・60年の平和戦略』、2009年、扶桑社新書、ISBN 978-4-594-05872-2
    • 『平和ってなんだろう 「軍隊をすてた国」コスタリカから考える』、2009年、岩波ジュニア新書、ISBN 978-4-00-500622-9
    • 『緑の思想 経済成長なしで豊かな社会を手に入れる方法』、2013年、幻冬舎ルネッサンス、ISBN 978-4-7790-1011-8

脚注

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  1. ^ プロフィール. 公式ウェブサイト.
  2. ^ コスタリカ「生物回廊」 野生動物の道、つなぐ植林 日本の研究者、共生へ支援”. 毎日新聞. 2024年4月25日閲覧。
  3. ^ 足立力也”. 日本会議通訳者協会. 2024年4月25日閲覧。

外部リンク

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