足近村
表示
あぢかむら 足近村 | |
---|---|
廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 正木村、足近村、小熊村、竹ヶ鼻町、上中島村、下中島村、江吉良村、堀津村、福寿村、桑原村 → 羽島市 |
現在の自治体 | 羽島市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 羽島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 3.99 km2. |
総人口 |
2,756人 (1954年) |
隣接自治体 | 岐阜県羽島郡笠松町、竹ヶ鼻町、柳津村、正木村、小熊村、稲葉郡佐波村 |
足近村役場 | |
所在地 | 岐阜県羽島郡足近村南宿625 |
座標 | 北緯35度20分44秒 東経136度43分27秒 / 北緯35.34544度 東経136.72419度座標: 北緯35度20分44秒 東経136度43分27秒 / 北緯35.34544度 東経136.72419度 |
ウィキプロジェクト |
足近村(あぢかむら)はかつて岐阜県羽島郡に存在した村である。
現在の羽島市北部、現在の羽島市足近町、及び足近町○○である。
村名は、この地域の輪中の名、足近輪中に由来する。
村内を東西に美濃路が通っており、かつては南宿には間の宿が設置されていた。
歴史
[編集]- かつてこの地域は尾張国葉栗郡であったが、1586年(天正14年)の大洪水により木曽川の流れが大きく変わり、この地域は美濃国に編入され、羽栗郡となる。
- 江戸時代後期、この地域は尾張藩領であった。
- 1875年(明治7年) - 馬飼新田[1]の一部が南之川村に編入される。
- 1897年(明治30年)4月1日[2] - 羽栗郡と中島郡が合併して羽島郡となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 南宿村、市場村、北宿村、直道村、坂井村、小荒井村、南之川村が合併し、足近村が発足。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 正木村、小熊村、竹ヶ鼻町、上中島村、下中島村、江吉良村、堀津村、福寿村、桑原村と合併し羽島市が発足。同日足近村廃止。