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辻村麻乃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

辻村 麻乃(つじむら まの、1964年12月22日 - )は、東京都港区出身の俳人

来歴

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衆議院議長岡田忠彦は曽祖父、詩人の岡田隆彦は父。大野林火に師事をしていた祖母、笹尾操に中学生の頃に俳句の手解きを受けるものの暫く離れ、1994年に母である岡田史乃の「篠(すず)」に入会する。そののち、岩淵喜代子の「ににん」の創刊と同時に同人となる。永田満徳や五島高資の超結社句会「俳句大学」にも参加。

2016年より宇都宮市の蓮の俳句大会選者を務める。

「篠」主宰。俳人協会幹事。埼玉県支部事務局、世話人。日本文藝家協会会員、「俳句大学」講師。現代俳句協会 日本文藝家協会会員全国俳誌協会会員

2006年に第1句集『プールの底』(角川書店)を、2018年に第2句集『るん』(俳句アトラス[1] )を出版。第2句集『るん』により第15回日本詩歌句大賞[2]2019年7月30日。特別賞を受賞。

外部リンク

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脚注

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