遠藤寿三
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遠藤 寿三(えんどう じゅぞう)は、日本の経済学者。第7代台北高等商業学校校長。
人物・経歴
[編集]鳥取県西伯郡名和村生まれ[1]。1906年東京高等商業学校(現一橋大学)本科卒業[2]。久留米市立久留米商業学校教諭、大日本帝国陸軍三等主計、広島県立広島商業学校教諭[3]、台湾総督府高等商業学校教授などを経て[4]、1922年に1年間イギリス及びドイツに在留研究員として留学した[5]。1937年から台北高等商業学校校長を務め[6]、1941年に紀元二千六百年祝典記念章を受章[7]。1945年に退官し[8]、同年特旨を以て正四位に叙された[9]。
著作
[編集]- 『商業学校法律教科書 巻上』宝文館 1928年
- 『商業学校法律教科書 巻下』宝文館 1928年
編書
[編集]- 『臺北高等商業學校開校十周年記念論文集』臺彎総督府臺北高等商業學校 1930年
- 『Bibliography of the Far Eastern tropics』臺北高等商業學校南支南洋經濟研究會 1938年
脚注
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