コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

郭声琨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
郭声コンから転送)
郭声琨
郭声琨
郭聲琨
Guo Shengkun
生年月日 (1954-10-16) 1954年10月16日(70歳)
出生地 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 江西省興国県
出身校 江西理工大学
北京科技大学
中南工業大学
中央党校
所属政党 中国共産党

在任期間 2017年10月31日 - 現職
党総書記 習近平

在任期間 2012年12月29日 - 2017年11月4日
最高指導者 習近平

その他の職歴
中国共産党
広西チワン族自治区党委員会書記

2007年11月 - 2012年12月
テンプレートを表示
郭声琨
各種表記
繁体字 郭聲琨
簡体字 郭声琨
拼音 Guō Shēngkūn
和名表記: かく せいこん
テンプレートを表示

郭声琨(かく せいこん、簡体字:郭声琨、繁体字:郭聲琨、英語:Guo Shengkun、グオ・シェンクン、1954年10月16日 - )は、中華人民共和国の政治家。広西チワン族自治区党委員会書記、公安部長・党委員会書記、党中央政治局委員党中央政法委員会書記国務委員を歴任した。第16・17期党中央候補委員、第18期中央委員、第19期中央政治局委員である。

経歴

[編集]

1954年10月16日に江西省興国県に誕生する。1973年から1977年に知識青年として江西省興国県五里亭公社に下放した。1977年に江西冶金学院(現在の江西理工大学)砿業学部選砿学科に入学し、1979年に卒業した。

1979年から1985年、冶金部画眉坳タングステン鉱山機選車間技術員、工段長、党支部書記、生產副主任、行政副主任、主任などを歴任する。1985年、中国有色金属工業総公司画眉坳タングステン鉱山鉱長。1990年から鉱山鉱長と、貴渓銀鉱建設指揮部総指揮、党委員会書記を兼任。

1992年から1993年、中国有色金属工業総公司貴渓銀鉱鉱長、党委書記。1993年から1997年、中国有色金属工業総公司南昌公司経理、党組書記。

1994年から1996年、中南工業大学(現在の中南大学)管理工程系管理工程管理学修士課程修了。

1995年9月から1996年7月、中央党校一年制中青年幹部培訓班に入学。

1997年から1998年、中国有色金属工業総公司副総経理、党組成員。

1998年から1999年、国家有色金属工業局党組成員。

1999年から2000年、国家有色金属工業局副局長、党組成員。

2000年から2001年、国務院国有重点大型企業監会主席、中国アルミニウム籌備組組長。

2001年から2004年、中国アルミニウム総経理、党組書記と中国アルミニウム股份有限公司代表、会長を兼任。

2002年3月から2002年5月、中共中央党校省部級幹部進修班に入学する。

2003年から2007年、北京科技大学管理科学と工程専業管理学博士課程修了。

2004年から2007年、広西チワン族自治区党委員会副書記、自治区政府副主席、党組副書記。

2007年から2008年、広西チワン族自治区党委員会書記。

2008年から2012年、広西チワン族自治区党委員会書記、区人大常委会主任。

2012年から2013年、公安部長、党委員会書記、総警監、武装警察第一政治委員。

2013年から2015年、国務委員、国務院党組成員、党中央政法委員会副書記、公安部長、党委員会書記、総警監、武警第一政治委員。

2017年10月、第19回党大会において党中央委員に再選し、第19期1中全会において党中央政治局委員に選出。同月、党中央政法委員会書記への昇任が確認された[1]。11月4日、第12期全人代常務委員会第30回会議において公安部部長の職務を解かれた[2][3]

脚注

[編集]
  1. ^ http://www.rfa.org/cantonese/news/official-11012017070238.html
  2. ^ http://www.npc.gov.cn/npc/xinwen/2017-11/04/content_2031450.htm
  3. ^ http://www.rfa.org/cantonese/news/appoint-11042017102014.html?encoding=simplified

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
先代
孟建柱
公安部長
第13代:2012年12月29日 - 2017年11月4日
次代
趙克志
  中国共産党
先代
孟建柱
中央政法委員会書記
2017年10月 -
次代
現職
先代
劉奇葆
広西チワン族自治区
党委員会書記
2007年11月 - 2012年12月
次代
彭清華