都波岐神社・奈加等神社
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都波岐神社・奈加等神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 三重県鈴鹿市一ノ宮町1181 |
位置 | 北緯34度54分04.5秒 東経136度36分04.5秒 / 北緯34.901250度 東経136.601250度座標: 北緯34度54分04.5秒 東経136度36分04.5秒 / 北緯34.901250度 東経136.601250度 |
主祭神 |
都波岐神社:猿田彦大神 奈加等神社:天椹野命、中筒之男命 |
社格等 |
式内社(小2社) 伊勢国一宮 旧県社 |
創建 | (伝)雄略天皇23年 |
例祭 | 10月10日 |
地図 |
都波岐神社・奈加等神社(つばきじんじゃ・なかとじんじゃ)は、三重県鈴鹿市にある神社。
概要
[編集]両社とも式内社で、旧社格は県社。都波岐神社は伊勢国一宮とされる。
明治時代に都波岐神社と奈加等神社を合併したもので、都波岐奈加等神社とも称される。
祭神
[編集]- 都波岐神社
- 猿田彦大神 (さるたひこのおおかみ)
- 奈加等神社
- 天椹野命 (あまのくののみこと) - 中跡直(なかとのあたい)の先祖。
- 中筒之男命 (なかつつおのみこと)
歴史
[編集]社伝によれば、雄略天皇23年、勅により伊勢国造の高雄束命[1]が伊勢国河曲郡中跡村(現在地)に社殿を2つ造営し、それぞれ都波岐神社・奈加等神社と称したのが起源とされる。『延喜式神名帳』では両社とも小社に列した。天長年間に弘法大師(空海)が参籠し、獅子頭2つを奉納した。承暦3年(1079年)、2社に対して正一位の神階が授けられ、白河天皇より宸筆の勅額が授けられた。永禄年間、織田信長の伊勢平定の際に社殿を焼失し、旧記も失われた。寛永年間、神戸城主一柳監物が再建した。
明治時代に両社をあわせて「都波岐神社奈加等神社」として県社に列格。現在は2社の祭神が1つの社殿に相殿として祀られる。
主な祭事
[編集]所在地
[編集]交通アクセス
[編集]- 路線バス
- 自家用車
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 猿田彦大神を祀る神社