釈迦堂パーキングエリア
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釈迦堂パーキングエリア | |
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釈迦堂パーキング下り線側 (2018年10月6日撮影) | |
所属路線 | E20 中央自動車道[1] |
本線標識の表記 | 釈迦堂 |
起点からの距離 | 92.8 km(高井戸IC起点) |
◄勝沼IC (2.3 km) (3.8 km) 一宮御坂IC► | |
供用開始日 | 1982年(昭和57年)11月10日 |
上り線事務所 | 7:00-22:00[1] |
下り線事務所 | 6:30-22:00[1] |
所在地 |
〒409-1314(上り線) 405-0054(下り線) 山梨県甲州市勝沼町藤井(上り線) 山梨県笛吹市一宮町千米寺(下り線)[2] |
釈迦堂パーキングエリア(しゃかどうパーキングエリア)は、中央自動車道上にあるパーキングエリアである[1]。
上り線施設(高井戸方面)は山梨県甲州市、下り線施設(小牧方面)は同県笛吹市の区域にそれぞれ位置している。
近くには中央自動車道建設の際、付近にて発掘された遺跡を展示する釈迦堂遺跡博物館があり、PA内からアクセスできる[3]。
PA内に釈迦堂バスストップを併設しており、この項で述べる。
道路
[編集]施設
[編集]上り線(東京・河口湖方面)
[編集]上り線施設は桔梗信玄餅で知られる桔梗屋が運営しており、「山梨フルーツ王国」の愛称がある[4]。施設周辺はモモ畑やブドウ畑が広がる[1]。
下り線(長野・名古屋方面)
[編集]下り線施設は山梨県中巨摩郡昭和町に本社を置く株式会社アルプスが運営している[5]。釈迦堂遺跡博物館が下り線施設に近接しているため、上り線よりも立寄率が高い[6]。
- 駐車場
- 大型 - 11台
- 小型 - 50台[1]
- トレーラー - 2台
- 身体障害者用 - 3台
- バイク用あり
- トイレ
- スナック(6:30 - 22:00)[1]
- ショッピング(6:30 - 22:00)[1]
- 自動販売機[2]
沿革
[編集]- 1982年(昭和57年)11月10日 - 勝沼IC - 甲府昭和ICの開通に伴い、PAとBSを供用開始。
- 2010年(平成22年)5月27日 - 下り線施設をリニューアル[7]。
- 2012年(平成24年)12月2日 - 笹子トンネル天井板落下事故による通行止めの影響で、上り線の営業を休止。
- 2012年(平成24年)12月29日 - 対面通行での通行再開により、営業を再開。
- 2013年(平成25年)7月13日 - 上り線施設をリニューアル[4]。
釈迦堂バスストップ
[編集]釈迦堂バスストップは、釈迦堂パーキングエリアに併設されている中央自動車道のバス停留所である。
バス事業者では「中央道釈迦堂」と案内している。
停車する路線
[編集]交通アクセス
[編集]隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 昭文社 出版制作部 編 2016, p. 52.
- ^ a b c d e f “釈迦堂パーキングエリア(下り)”. 株式会社アルプス. 2017年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月6日閲覧。
- ^ “釈迦堂パーキングエリア(下り)”. Honda Dog. 本田技研工業 (2016年8月). 2017年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月6日閲覧。
- ^ a b “本日オープン”. 桔梗屋企画室 (2013年7月13日). 2017年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月6日閲覧。
- ^ “会社概要”. 株式会社アルプス. 2017年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月6日閲覧。
- ^ 椎野修・日比野直彦・森地茂 (2011年5月). “高速道路休憩施設の立寄り特性と混雑対策”. 土木計画学研究・講演集43巻. 土木学会. 2017年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月6日閲覧。
- ^ “中央自動車道 釈迦堂PA(下り線)がリニューアルオープン”. 富士の国やまなし観光ネット. 公益社団法人やまなし観光推進機構 (2015年5月12日). 2017年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 昭文社 出版制作部 編 編『全国SA・PA道の駅ガイド '16-'17』昭文社、2016年5月1日、309頁。ISBN 978-4-398-27883-8。