重役室
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重役室 | |
---|---|
Executive Suite | |
監督 | ロバート・ワイズ |
脚本 | アーネスト・レーマン |
原作 | キャメロン・ホーリイ |
製作 |
ジョン・ハウスマン ジャド・キンバーグ |
ナレーター | チェット・ハントリー |
出演者 |
ウィリアム・ホールデン ジューン・アリソン |
音楽 | アルフレッド・ニューマン |
撮影 | ジョージ・フォルシー |
編集 | ラルフ・E・ウィンタース |
製作会社 | MGM |
配給 | MGM |
公開 |
1954年5月6日 1955年9月23日 |
上映時間 | 103分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $1,383,000[1] |
『重役室』(Executive Suite)は、1954年に公開されたアメリカ合衆国の映画。キャメロン・ホーリイが発表した小説を原作としており、とある家具製造会社の経営権をめぐる社内抗争を描く。監督はロバート・ワイズ。出演はウィリアム・ホールデンやジューン・アリソンなど。
第27回アカデミー賞では複数の賞にノミネートされた。
ストーリー
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]- マクドナルド・ウォーリング: ウィリアム・ホールデン(吹替: 近藤洋介)
- メアリー・ブレモンド・ウォーリング: ジューン・アリソン(吹替: 谷育子)
- ジュリア・O・トレドウェイ: バーバラ・スタンウィック(吹替: 小沢沙季子)
- ローレン・フィニアス・ショー: フレドリック・マーチ(吹替: 納谷悟朗)
- フレデリック・Y・アルダーソン: ウォルター・ピジョン
- エヴァ・バーデマン: シェリー・ウィンタース
- ジョサイア・ウォルター・ダドリー: ポール・ダグラス
- ジョージ・ナイル・カスウェル: ルイス・カルハーン
- ジェシー・Q・グリム: ディーン・ジャガー
- エリカ・マーティン: ニナ・フォック
- マイク・ウォーリング: ティム・コンシディン
- ビル・ランディーン: ウィリアム・ピップス
- ジョージ・ナイル・キャスウェル夫人: ルシール・ノックス
- ユリウス・シュタイゲル: エドガー・ステリ
- サラ・アセナート・グリム: メアリー・アダムス
- エディス・アルダーソン: バージニア・ブリサック
- エド・ベネデック: ハリー・シャノン
- ナレーション: チェット・ハントリー
※日本語吹替: NHK版・初回放送1969年10月25日『劇映画』[2]
スタッフ
[編集]- 監督: ロバート・ワイズ
- 製作: ジョン・ハウスマン、ジャド・キンバーグ
- 原作: キャメロン・ホーリイ
- 脚本: アーネスト・レーマン
- 撮影: ジョージ・フォルシー
- 美術: セドリック・ギボンズ、エドワード・カーファグノ
- 舞台: エドウィン・B・ウィリス、エミール・クリ
- 編集: ラルフ・E・ウィンタース
評価
[編集]Rotten Tomatoesでは100%のスコアが付けられ、平均スコアは8/10である[3]。
受賞歴
[編集]賞 | 部門 | 対象者 | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|
第27回アカデミー賞 | 助演女優賞 | ニナ・フォック | ノミネート | [4] [5] |
美術賞(モノクロ部門) | セドリック・ギボンズ エドワード・カーファグノ エドウィン・B・ウィリス エミール・クリ |
ノミネート | ||
撮影賞(モノクロ部門) | ジョージ・フォルシー | ノミネート | ||
衣裳デザイン賞(モノクロ部門) | ヘレン・ローズ | ノミネート | ||
ナショナル・ボード・オブ・レビュー | ベスト10 | 5th Place | [6] | |
助演女優賞 | ニナ・フォック | 受賞 | ||
ヴェネツィア国際映画祭 | 金獅子賞 | ロバート・ワイズ | ノミネート | |
審査員特別賞 | 全キャストの演技に対して | 受賞 | ||
全米脚本家組合賞 | 脚本賞 | アーネスト・レーマン | ノミネート | [7] |
出典
[編集]- ^ The Eddie Mannix Ledger, Los Angeles: Margaret Herrick Library, Center for Motion Picture Study.
- ^ “劇映画 アメリカ映画~MGM1954作品~ 「重役室」ロバート・ワイズ 監督”. NHKクロニクル. 2024年8月7日閲覧。
- ^ “Executive Suite (1954)”. Rotten Tomatoes. 2024年8月7日閲覧。
- ^ “The 27th Academy Awards (1955) Nominees and Winners”. Oscars.org (Academy of Motion Picture Arts and Sciences). 2011年8月20日閲覧。
- ^ “NY Times: Executive Suite”. The New York Times (2008年). 2008年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月21日閲覧。
- ^ “1954 Award Winners”. National Board of Review. July 5, 2021閲覧。
- ^ “Awards Winners”. wga.org. Writers Guild of America. 2012年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月6日閲覧。