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野口たくお

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
のぐち たくお
野口 たくお
本名 野口 拓男
別名義 たくちゃん
野口卍丸(野口まんじまる)[注釈 1]
かみ たつお[注釈 2]
MBC闘魂三銃士[注釈 3]
生年月日 (1968-10-04) 1968年10月4日(56歳)
出生地 日本の旗 日本鹿児島県日置郡松元町[注釈 4]
国籍 日本の旗 日本
血液型 A型
職業 MBCタレント
ジャンル ローカルタレント
活動内容 テレビ、ラジオ
配偶者 既婚
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野口たくお(のぐち たくお、本名:野口 拓男(読み同じ)、1968年昭和43年〉10月4日 - )は鹿児島県を拠点に活躍する日本の男性ローカルタレントで、MBCタレントの一員である。鹿児島県日置郡松元町(現:鹿児島市)出身[1]血液型はA型[2]

略歴

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日置郡松元町(現在の鹿児島市松元地域)出身。実家は鹿児島市の下町である上町かんまち地区の串焼き居酒屋「ロッキー」[3]鹿児島市立大龍小学校鹿児島市立清水中学校[4]鹿児島県立鶴丸高等学校卒業。学生時代にMBCラジオ「チェストいけヤング」お笑いコンテストでグランプリを獲得、その後谷村新司青春キャンパスの地元キャンパススタッフとしてMBCに出入りしアナウンサーの采野吉洋と共に仕事をする。高校卒業後は、東京の建設現場で働き、現場監督にならないかと評価される働きっぷりだったものの退職し、地元へ戻り実家のロッキーをたまに手伝いつつ無職でプラプラしていたときに、釆野から「思い出作りで1回タレントをやってみるか」と誘われ、MBCタレントになる。当初は喋りも下手だったが、釆野や先輩タレントの猪俣睦彦から指導を受け成長。2007年(平成19年)より名称を「拓男」から平仮名の「たくお」に変更。

男闘呼組前田耕陽は親戚[5]。熱烈な巨人ファン。高校卒業後、数年間を東京の西日暮里周辺で過ごしていた[6]。体系は太めだが、一時はダイエットに成功していた[7]

株式会社NEOのCMで、榮德多賀子と共演している鹿児島ローカルバージョンのCM[8]は、2020年(令和2年)5月にNEOの熊本支店が開設した事に伴い、台詞薩摩弁アクセントから熊本弁かつ標準語アクセントに差し替えて熊本放送でも放映されていた。それ以降に製作された野口単独出演のバージョン[9]も、熊本県内では標準的なアクセントに差し換えて放送している。

出演番組

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テレビ(レギュラー)
テレビレポーター(不定期)
ラジオ(レギュラー)

過去に出演した番組

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テレビ
ラジオ

コマーシャル出演

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鹿児島県内のみで放映されるコマーシャルへの出演が多いが、鹿児島県外の企業による起用あるいは南九州一帯(熊本県宮崎県を含めた3県)で放送されるものもみられる。

ラジオスポットCM
テレビCM

連載

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  • 拓ちゃんの明るい悩みの相談室(2002年4月 - 、南日本新聞夕刊)

その他

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  • 花火大会の花火デザインやコンセプトをプロデュース(2006年)
  • 鹿児島県内の各種店舗で一日店長等を歴任。
  • 桂竹丸主催の『ふく福寄席』で年に数回出演し、落語に挑戦。
  • ローカルパフォーマンスグループ「ズンダレ5」の一員

脚注

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注釈

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  1. ^ 自らのYouTubeチャンネル「魁!!たくお塾」における名義。野口も含めこのチャンネルに関わる一部の人物は、漫画魁!!男塾」に因んだ別名義を持っている。
  2. ^ MBCラジオこげなこっがあいもした」等、南日本放送の薩摩弁を駆使した一部番組における名義で、別人という設定。笹田美樹の変名である「みやんじょ たけこ」とセットでの出演が多い。
  3. ^ ほか2人はMBCの小園秀汰アナウンサー、タレントの濵野莉世
  4. ^ 現在の鹿児島市
  5. ^ a b 中継レポーターとしての出演。
  6. ^ テレビ朝日系列だが、同番組はKKB鹿児島放送では放送されていない。
  7. ^ 宮崎県宮崎市の企業。
  8. ^ パペットマペットと共演。

出典

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  1. ^ MBCパーソナリティ 野口たくお南日本放送、2011年3月30日閲覧。
  2. ^ たくP 参上…」オフィシャルブログ「ふり向けば薩摩隼人」、2009年1月30日。2011年3月30日閲覧。
  3. ^ 上龍尾のDNA”. オフィシャルブログ「ふり向けば薩摩隼人」 (2013年8月16日). 2014年4月11日閲覧。
  4. ^ タッキンガム宮殿へようこそ」オフィシャルブログ「ふり向けば薩摩隼人」、2009年2月14日。2011年3月30日閲覧。
  5. ^ 『親族会議』”. オフィシャルブログ「ふり向けば薩摩隼人」 (2012年7月31日). 2021年11月14日閲覧。
  6. ^ 神からの啓示”. オフィシャルブログ「ふり向けば薩摩隼人」 (2009年10月15日). 2014年4月11日閲覧。
  7. ^ 12月初めから”. オフィシャルブログ「ふり向けば薩摩隼人」 (2013年1月6日). 2014年4月11日閲覧。
  8. ^ NEO CM まとめてNEOに決めもんソ! (CM). 株式会社NEO. 12 November 2018. YouTubeより2023年4月2日閲覧
  9. ^ 株式会社NEOテレビCM スーパーヒーロー篇(薩摩弁バージョン) (CM). 株式会社NEO. 30 September 2020. YouTubeより2023年4月2日閲覧
  10. ^ 2019年度はMBCアナウンサー岡田祐介と共に担当

外部リンク 

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