野呂元良
表示
経歴・人物
[編集]三重県三重郡朝日町出身[1]。1971年(昭和46年)慶應義塾大学を卒業し、外務省に入省した。外務省国際社会協力部人道支援室長、外務省国際協力局人道支援室長、2007年(平成19年)3月、コルカタ総領事を経て、2008年(平成20年)6月17日から2010年(平成22年)10月までマラウイ駐箚特命全権大使[2]。 2021年2月5日死去。叙従四位、瑞宝中綬章追贈[3]。
同期
[編集]- 海老原紳(08年駐イギリス大使)
- 橋本逸男(09年東北大学公共政策大学院教授・04年駐ブルネイ大使・02年駐ラオス大使)
- 赤阪清隆(07年国際連合事務次長)
- 須田明夫(09年軍縮会議日本政府代表部大使・06年国際テロ対策担当大使・03年駐スリランカ大使)
- 桂誠(07年駐比大使・04年駐ラオス大使)
- 楠本祐一(11年関西担当大使・09年駐ポーランド大使・04年駐ウズベキスタン大使)
- 島内憲(06年駐ブラジル大使・04年駐スペイン大使)
- 小島高明(10年国際テロ対策担当担当大使・07年駐オーストラリア大使・04年駐シンガポール大使)
- 横田淳(12年経済担当大使兼イラク復興支援等調整担当大使・09年駐ベルギー大使・06年国際貿易・経済担当大使・04年駐イスラエル大使)
- 三田村秀人(10年駐ニュージーランド大使・07年駐ザンビア大使)
- 清水訓夫(09年防衛大学校教授・05年駐アルジェリア大使)
- 皆川一夫(11年駐ウガンダ大使)
- 佐藤正晴(12年駐ニカラグア大使)
脚注
[編集]- ^ アフリカのニュースと解説” (2010年1月10日). 2014年4月6日閲覧。 “
- ^ カザフスタン大使に夏井氏 【マラウイ大使】野呂 元良氏(のろ・もとよし)”. livedoor blog (2008年6月26日). 2014年4月6日閲覧。 “
- ^ 『官報』第452号、令和3年3月16日
外部リンク
[編集]- Nihongo Kaiwa Kyookai Society(コルカタ総領事時代のインタビュー記事)