金成姉歯
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金成姉歯 | |
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座標 (姉歯下集会所):北緯38度46分57秒 東経141度4分2秒 / 北緯38.78250度 東経141.06722度座標: 北緯38度46分57秒 東経141度4分2秒 / 北緯38.78250度 東経141.06722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 宮城県 |
市町村 | 栗原市 |
人口 (2020年10月1日現在)[1] | |
• 合計 | 403人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
989-5172[2] |
市外局番 | 0228[3] |
ナンバープレート | 宮城 |
近世の栗原郡姉歯村域を区域とする。
歴史
[編集]藤原氏の家臣姉歯氏の支配していた土地である。姉歯氏の平山城である姉歯城が存在した[5]。
1875年(明治8年)、姉歯村は梨崎村と合併して姉歯村となった[6]。その後、明治の大合併により沢辺村、昭和の大合併により金成町、平成の大合併により栗原市の所属となっている。
また、『平泉雑記』(相原友直、1751年/寛延四年)によれば「鷹羽清水、同郡姉歯村ニアリ、姉歯松ヲ隔ツコト十九町餘、道ノ傍ノ岩ノ畔ニアリ、義経此地ヲ過シ時、此水ヲ飲シト云」とあり、源義経の訪れた伝説が残っている。
行政区画の変遷
[編集]- 1875年(明治8年) - 姉歯村と梨崎村が合併して姉歯村となる[6]。
- 1881年(明治14年) - 姉歯村と沢辺村が連合して戸長役場を沢辺村に設ける[6]。
- 1884年(明治17年) - 姉歯村が沢辺村、大堤村、栗原村、大岡村と連合して戸長役場を設ける[6]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 姉歯村、沢辺村と大堤村のうち小堤が合併して沢辺村となる[6]。1875年までの姉歯村域は沢辺村大字姉歯となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 沢辺村、金成村、津久毛村と萩野村が合併して金成町となる[7]。沢辺村大字姉歯は金成町姉歯となる[8]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 金成町、一迫町、鶯沢町、栗駒町、志波姫町、瀬峰町、高清水町、築館町、若柳町と花山村が合併して栗原市となる。金成町姉歯は栗原市金成姉歯となる。
脚注
[編集]- ^ 令和2年国勢調査
- ^ “宮城県 栗原市 金成姉歯の郵便番号”. 日本郵便. 2023年3月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年3月20日閲覧。
- ^ 金成町史編纂委員会 1973, p. 468.
- ^ 金成町史編纂委員会 1973, pp. 75–76.
- ^ a b c d e 金成町史編纂委員会 1973, p. 268.
- ^ 金成町史編纂委員会 1973, pp. 258–260, 603.
- ^ 金成町史編纂委員会 1973, p. 262.