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釜田駅 (韓国鉄道公社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
釜田駅
駅舎(2010年9月)
부전
プジョン
Bujeon
地図
所在地 大韓民国の旗釜山広域市釜山鎮区釜田路181
北緯35度09分51秒 東経129度03分38秒 / 北緯35.164227度 東経129.060480度 / 35.164227; 129.060480座標: 北緯35度09分51秒 東経129度03分38秒 / 北緯35.164227度 東経129.060480度 / 35.164227; 129.060480
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
駅種別 管理駅
駅等級 2級
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 4面7線
開業年月日 1943年4月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 東海線東海電鉄線)
駅番号 K110
キロ程 4.6 km(釜山鎮起点)
凡一 (2.5 km)
(3.2 km) 巨堤ヘマジ
所属路線 釜田線
キロ程 2.2 km(伽倻起点)
伽倻 (2.2 km)
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釜田駅
各種表記
ハングル 부전역
漢字 釜田驛
発音 プジョンニョク
日本語読み: ふでんえき
英語表記: Bujeon Station
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釜田駅(プジョンえき)は、大韓民国釜山広域市釜山鎮区釜田洞朝鮮語版に所在する、韓国鉄道公社(KORAIL)のである。

概要

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釜山広域市において釜山駅に次ぐターミナル駅であり、韓国鉄道公社釜山慶南支社の管理駅でもある。

現在、東海線太和江方面への列車は全て当駅発着となっており、東海線の当駅 - 釜山鎮間は旅客列車の運行がない。また、当駅を発着する京釜線慶全線への直通列車は、当駅から釜田線伽倻線を経由し、沙上駅で京釜線に合流している。

利用可能な鉄道路線

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韓国鉄道公社
東海線
釜田線京釜線慶全線直通運転

歴史

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当駅は1943年4月1日に営業を開始した。

現在の駅舎は2003年に新築したものである。かつて東海南部線(現:東海線月内 - 亀浦釜山を結ぶ東西通勤列車朝鮮語版が運行されていたが、釜山都市鉄道2号線の開通により運行が中止された。KTX開通を控えた2004年2月2日からは釜山鎮駅釜山駅起点の慶全線直通ムグンファ号が当駅起点に変更された。

旧駅舎は現在の駅舎の隣に残されており、従業員の宿泊施設として使用されている。

駅構造

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東海電鉄線開業に伴って跨線橋上に新設された自動改札機

電鉄線用の高床ホームと、一般列車用の島式ホーム4面7線の地上駅で、橋上駅舎を有している。

のりば

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ホーム 路線 種別 行先
1 - 4 東海電鉄線 当駅終着
東海電鉄線 巨堤ヘマジ巨堤新海雲台日光太和江方面
5 - 6 東海線 ITX-セマウルムグンファ号 太和江慶州浦項東大邱方面
7 - 10 釜田線(伽倻線京釜線慶全線直通) ムグンファ号 馬山晋州順天方面
釜田線 ムグンファ号 当駅終着

駅周辺

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釜山を代表する繁華街の西面があり、釜山都市鉄道1号線釜田駅も近い。

なお、駅直下をKTX京釜高速線金井トンネルが通っている。金井トンネル内にKTXホームを地下に建設する計画があり、実現可能性調査に入った[6]

隣の駅

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韓国鉄道公社
東海線・釜田線
ムグンファ号(東海線・釜田線・伽倻線京釜線経由 新海雲台-ソウル間)
新海雲台駅 - 釜田駅 - 亀浦駅
ムグンファ号(釜田線・伽倻線・京釜線・慶全線経由 釜田-木浦間)
釜田駅 - 沙上駅
ムグンファ号(順天-慶全線・京釜本線・伽倻線・釜田線・東海線 浦項-順天間)
センタム駅 - 釜田駅 - 沙上駅
東海線
ITX-セマウル(東海線・釜田線・伽倻線京釜線経由 新海雲台-ソウル間)
新海雲台駅 - 釜田駅 - 亀浦駅
ムグンファ号(東大邱清凉里正東津方面)
釜田駅 - センタム駅
東海電鉄線
釜田駅(K110) - 巨堤ヘマジ駅(K111)

脚注

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  1. ^ 朝鮮総督府官報告示第362号(1943年3月27日)
  2. ^ 朝鮮総督府官報告示第25号(1944年1月11日)
  3. ^ 朝鮮総督府官報告示第289号(1945年5月12日)
  4. ^ 大韓民国官報国土海洋部告示第2008-561号(2008年10月17日)
  5. ^ (朝鮮語)国土交通部による路線距離告示(第2016-224号)官報第18750号2016年4月29日(金)
  6. ^ 부산 '부전역' 복합환승센터 건립 용역착수 연합뉴스 2009년 09월 09일

関連項目

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外部リンク

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