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鈴張村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
すずはりむら
鈴張村
廃止日 1955年3月31日
廃止理由 新設合併
鈴張村飯室村小河内村日浦村久地村安佐町
現在の自治体 広島市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
安佐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,285
国勢調査、1950年)
隣接自治体 小河内村、飯室村、亀山村三入村山県郡千代田町吉坂村
鈴張村役場
所在地 広島県安佐郡鈴張村
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鈴張村(すずはりむら[1])は、広島県安佐郡にあった。現在の広島市安佐北区の一部にあたる。

地理

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太田川支流・鈴張川の上流域に位置していた[2]

  • 山岳:堂床山[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、高宮郡鈴張村が単独で村制施行し、鈴張村が発足[1][2]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により安佐郡に所属[1][2]
  • 1955年(昭和30年)3月31日、安佐郡飯室村、小河内村、日浦村、久地村と合併し、町制施行し安佐町を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

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この地に鈴を張る鍛冶がいたことによる[2]

産業

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交通

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乗合バス

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  • 1918年(大正7年)SH自動車会社が設立され、6人乗バス3台で、広島~鈴張間を運行[2]

脚注

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  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』415頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 34 広島県』465頁。

参考文献

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関連項目

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