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鈴木康幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鈴木 康幸
すずき やすゆき
生年月日 (1962-01-31) 1962年1月31日(62歳)[1]
出生地 日本の旗 日本千葉県東金市[2]
出身校 千葉県立成東高等学校[2]
東北大学工学部[2]

在任期間 2020年7月20日[3] - 2024年7月5日[4]

日本の旗 消防庁審議官
在任期間 2019年7月5日[5][6] - 2020年7月20日[3]
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鈴木 康幸(すずき やすゆき、1962年昭和37年〉1月31日[1] - )は、日本自治総務技官

来歴

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千葉県東金市出身[2]千葉県立成東高等学校を経て、東北大学工学部卒業[2]1988年(昭和63年)4月、消防庁に入庁[7]。消防庁予防課に配属[7]。入庁後、有識者検討会事務局で働き[8]、予防系業務などに携わった[9]阪神・淡路大震災では消防庁震災対策指導室震災対策専門官として消防大学校に市町村職員を集め、地域防災計画の発表の他、市町村間で落橋火災渋滞などの二次災害について議論するなどした[7]

その後、消防庁防災情報室課長補佐、同防災課課長補佐、京都市消防局予防部担当課長、同予防部担当部長、消防庁予防課設備専門官、同予防課課長補佐、同予防課理事官、危険物保安技術協会業務企画部長、消防庁予防課特殊災害室長、同予防課危険物保安室長などを歴任[7]

2015年平成27年)4月1日、消防庁予防課長に就任[10]

2019年令和元年)7月5日、消防庁審議官に就任[5][6]

2020年(令和2年)7月20日、消防庁消防大学校消防研究センター所長に就任[3]2024年(令和6年)7月5日、辞職[4]

脚注

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出典

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  1. ^ a b 政官要覧社 2021, 826頁.
  2. ^ a b c d e “毎日フォーラム・霞が関人物録:千葉県(下)”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2022年1月10日). https://mainichi.jp/articles/20220108/org/00m/010/012000d 2024年11月3日閲覧。 
  3. ^ a b c "消防庁人事" (PDF) (Press release). 消防庁総務課. 20 July 2020. 2024年11月3日閲覧
  4. ^ a b "令和6年7月5日付 消防庁人事" (PDF) (Press release). 消防庁総務課. 5 July 2024. 2024年11月3日閲覧
  5. ^ a b “人事、消防庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2019年7月2日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46877070S9A700C1905M00/ 2024年11月3日閲覧。 
  6. ^ a b "令和元年7月5日付 総務省人事" (PDF) (Press release). 総務省. 2 July 2019. p. 3. 2024年11月3日閲覧
  7. ^ a b c d "消防庁 平成30年度総合職技術系採用パンフレット" (PDF) (Press release). 消防庁. 2018. pp. 9–10. 2019年10月1日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年11月3日閲覧
  8. ^ “通電火災のリスク 鈴木康幸”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年4月20日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE307G20Q3A330C2000000/ 2024年11月3日閲覧。 
  9. ^ 消防庁 (2019). 令和元年9月消防の動き (PDF) (Report). Vol. 581. p. 4. 2024年11月3日閲覧
  10. ^ "総務省人事" (PDF) (Press release). 総務省. 1 April 2015. p. 3. 2024年11月3日閲覧

参考文献

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  • 『政官要覧』 令和3年春号、政官要覧社、2021年2月26日。ISBN 9784915324932 
官職
先代
長尾一郎
日本の旗 消防庁消防大学校消防研究センター所長
2020年 - 2024年
次代
白石暢彦
先代
菅原泰治
日本の旗 消防庁審議官
2019年 - 2020年
次代
五味裕一
先代
米澤健
日本の旗 消防庁予防課長
2015年 - 2019年
次代
五味裕一(7月16日まで併任)
白石暢彦