鈴木隆 (官僚)
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鈴木 隆(すずき たかし、1849年5月17日(嘉永2年4月25日[1]) - 没年不明)は、明治から大正時代の官吏。朝鮮総督府官僚。忠清北道長官。慶尚北道長官(知事)。
経歴
[編集]鈴木南陽の長男としてのちの千葉県に生まれる[1]。1872年(明治5年)官職に奉じ1891年(明治24年)三重県参事官となる[1]。ついで徳島、鳥取、富山、愛知の各県にて書記官および事務官として勤務し、1909年(明治42年)東京府事務官・内務部長となった[1]。1910年(明治43年)10月、朝鮮総督府設置と共に忠清北道長官に任じ[1]、のち慶尚北道長官(のち知事)に就任した[2]。
栄典
[編集]- 勲章等
脚注
[編集]- ^ a b c d e 人事興信所 1911, す51頁.
- ^ a b 『元休職朝鮮総督府慶尚北道知事鈴木隆特旨叙位ノ件』 - 国立公文書館デジタルアーカイブ、大正8年10月30日。
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第3版 く之部-す之部』人事興信所、1911年 。