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ヤマハホール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
銀座ヤマハホールから転送)
ヤマハホール
YAMAHA hall
地図
情報
正式名称 ヤマハホール
完成 2010年2月26日
開館 1953年
客席数 333席
用途 アコースティック楽器専用コンサートホール
設計 株式会社日建設計
運営 ヤマハ株式会社
所在地 104-0061
東京都中央区銀座七丁目9番14号
位置 北緯35度40分6.92秒 東経139度45分45.69秒 / 北緯35.6685889度 東経139.7626917度 / 35.6685889; 139.7626917 (ヤマハホール)座標: 北緯35度40分6.92秒 東経139度45分45.69秒 / 北緯35.6685889度 東経139.7626917度 / 35.6685889; 139.7626917 (ヤマハホール)
最寄駅 東京地下鉄(東京メトロ)銀座線日比谷線銀座駅」下車徒歩5分
東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道線横須賀線山手線京浜東北線新橋駅」下車徒歩7分
外部リンク 公式サイト
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愛知県名古屋市メインストリート広小路通県道60号)に面したヤマハ名古屋ビル。8階にヤマハ名古屋ホールが入る。

ヤマハホール(YAMAHA hall)は、東京都中央区銀座にあるコンサートホール。

概要

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1953年昭和28年)、日本楽器ビル内にオープン。当時は2層524席のホールであり、当時次々発足した地人会山羊の会実験工房など音楽グループの演奏会が行われた[1]。その他にも1957年(昭和32年)の鉄道技術研究所による講演会『東京 - 大阪間3時間への可能性』や、2004年平成16年)の日本プロ野球選手会主催のファンと選手の集いなど、様々な催しが実施された。

しかしヤマハ銀座ビルの老朽化などで2006年(平成18年)に一時閉館。2010年(平成22年)2月26日にリニューアルオープンした。

座席数は1階250席、2階83席の333席。ヤマハ銀座ビル7階にホワイエがあり、8階がホール1階席、9階がホール2階席にあたる。

2020年令和2年)12月29日をもって、ヤマハグループ以外への貸出しを終了した[2]

本ホールのほか、静岡県浜松市中央区のヤマハミュージック浜松店8階に「かじまちヤマハホール」[3]愛知県名古屋市中区1丁目のヤマハ名古屋ビル8階に「ヤマハ名古屋ホール」がある[注釈 1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 2017年平成29年)6月に広小路ヤマハホールから改称。なお、同じ広小路通愛知県道60号名古屋長久手線)を郊外名古屋IC長久手方面)へ向かった途中の愛知県名古屋市千種区東山通名古屋市営地下鉄東山線 東山公園駅の真上にかつて「ヤマハ東山ビル」と呼ばれた建物(東山ビルA棟)があり、ビル内には小ホールも存在していた。2021年令和3年)4月末をもって、ヤマハは東山ビルから完全に撤退した。東山ビルA棟に入居しているトクラス(旧・ヤマハリビングテック)ショールームが、かつてここにヤマハの拠点があったことを物語っている。ヤマハ名古屋ビル 新装開業のご案内

出典

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  1. ^ 『戦後作曲家グループ・活動の軌跡 1945-1960』日本近代音楽館、1998年4月
  2. ^ ヤマハホールおよびヤマハ銀座スタジオ 貸館終了のお知らせ”. ヤマハ (2019年6月12日). 2021年7月12日閲覧。
  3. ^ ヤマハミュージック浜松店

関連項目

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外部リンク

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