長崎市立尾戸小学校
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長崎市立尾戸小学校 | |
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北緯32度56分4.1秒 東経129度48分51.5秒 / 北緯32.934472度 東経129.814306度座標: 北緯32度56分4.1秒 東経129度48分51.5秒 / 北緯32.934472度 東経129.814306度 | |
過去の名称 |
尾戸小学校 簡易尾戸小学校 尋常尾戸小学校 尾戸尋常小学校(4年制) 尾戸尋常高等小学校 尾戸尋常小学校(6年制) 長浦尋常高等小学校尾戸分教場 長浦村国民学校尾戸分教場 長浦村立尾戸小学校 琴海村立尾戸小学校 琴海町立尾戸小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 長崎市 |
設立年月日 | 1874年(明治7年)9月 |
閉校年月日 | 2018年(平成30年)3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒851-3215 |
長崎県長崎市琴海尾戸町1942番4号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
長崎市立尾戸小学校(ながさきしりつ おどしょうがっこう、Nagasaki City Odo Elementary School)は、長崎県長崎市琴海尾戸町にあった公立小学校。略称は「尾戸小」(おどしょう)。
2018年(平成30年)3月末に閉校し、長崎市立長浦小学校に統合された。
概要
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- 歴史
- 1874年(明治7年)に開校した「尾戸小学校」を前身とする。2009年(平成21年)に創立135周年を迎えた。
- 学校教育目標
- 「わかる・みとめる・ちょうせんする」
- 校章
- サツマイモの花弁をモチーフにしており、中央に「小」の文字を置いている。
- 校歌
- 作詞は田中龍男、作曲は富永博による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「尾戸小学校」が登場する。
- 校区
- 琴海大平町(1~523番地)、琴海尾戸町
- 長崎市立琴海中学校校区[1]
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)9月 - 学制に基づき、「尾戸小学校」が開校。
- その後「簡易尾戸小学校」・「尋常尾戸小学校」・「尾戸尋常小学校」(尋常科4年)に改称。
- 1896年(明治29年)- 高等科(2ヶ年)を併置し、「尾戸尋常高等小学校」に改称(尋常科4年・高等科2年)。
- 1909年(明治42年)3月 - 義務教育期間が尋常科4年から6年に延長されたことにより、高等科を廃止し、「尾戸尋常小学校」(再)に改称(尋常6ヶ年)。
- 高等科1年を尋常科5年、高等科2年を尋常科6年に振り替えたため。
- 1922年(大正11年)3月 -「長浦尋常高等小学校尾戸分教場」と改称。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「長浦村国民学校尾戸分教場」と改称。
- 1947年(昭和22年)
- 1959年(昭和34年)1月15日 - 長浦村と村松村が合併し、琴海村が発足したことにより、「琴海村立尾戸小学校」と改称。
- 1964年(昭和39年)3月 - 創立90周年を記念して校歌と校章を制定。
- 1968年(昭和43年)9月 - 完全給食を開始。
- 1969年(昭和44年)1月1日 - 琴海村の町制施行により「琴海町立尾戸小学校」と改称。
- 1974年(昭和49年)9月 - 創立100周年記念式典を挙行。
- 1980年(昭和60年)3月 - 新校舎が完成。
- 2002年(平成14年)4月 - 複式学級を設置。
- 2003年(平成15年)7月 - 海の家研修施設が完成。
- 2005年(平成17年)11月 - 海の家にシーカヤック艇庫が完成。
- 2006年(平成18年)1月4日 - 琴海町が長崎市に編入したことにより、「長崎市立尾戸小学校」(現校名)に改称。
- 2011年(平成23年)1月 - 図書のデータベース化を完了。
- 2018年(平成30年)3月31日 - 長崎市立長浦小学校への統合のため、閉校。
アクセス
[編集]- 最寄りのバス停
- 長崎自動車(長崎バス)「梅倉」
周辺
[編集]- ペニンシュラオーナーズゴルフクラブ
脚注
[編集]- ^ 長崎市 市立小・中学校校区(PDF) - 長崎市役所ウェブサイト
参考文献
[編集]- 「琴海町史」(琴海町教育委員会, 1991年(平成3年)8月)