長崎市立立神小学校
表示
長崎市立立神小学校 | |
---|---|
北緯32度44分10秒 東経129度50分53.6秒 / 北緯32.73611度 東経129.848222度座標: 北緯32度44分10秒 東経129度50分53.6秒 / 北緯32.73611度 東経129.848222度 | |
過去の名称 |
飽浦尋常小学校立神分教場 立神尋常小学校 立神尋常高等小学校 長崎市立神国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 長崎市 |
設立年月日 | 1906年 |
閉校年月日 | 2001年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒850-0074 |
長崎県長崎市西立神町11番1号 | |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
長崎市立立神小学校(ながさきしりつ たてがみしょうがっこう, Nagasaki City Tategami Elementary School)は、かつて長崎県長崎市西立神町にあった公立小学校。
2001年(平成13年)に、長崎市立小榊小学校に統合され、閉校した。
概要
[編集]- 歴史
1902年(明治39年)に開校した「飽浦尋常小学校立神分教場」を前身とする。
- めざす子供像
「考える子ども、助け合える子ども、たくましい子ども、思いやりのある子ども」
- 校章
長崎港の象徴である鶴が羽を広げた絵に、校名の「立」の文字を置いている。
- 校歌
1928年(昭和3年)に制定。作詞は亀谷敬三、作曲は井上将英による。2番まであり、どちらにも校名の「立神」が登場する。
沿革
[編集]- 1906年(明治39年)10月 - 「飽浦尋常小学校立神分教場」が開校。
- 1908年(明治41年)4月 - 「立神尋常小学校」として独立。
- 1914年(大正3年)4月 - 同窓会を結成。校旗を制定。
- 1923年(大正12年)4月 - 高等科を併置し、「立神尋常高等小学校」に改称。
- 1924年(大正13年)4月 - 立神工業専修学校(後に立神商工業専修学校)を併置。
- 1928年(昭和3年)
- 4月 - 立神商工業専修学校に女子部を新設。
- 10月 - 校歌を制定。
- 1932年(昭和7年)3月 - 立神商工業専修学校を廃止。
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、「長崎市立神国民学校」に改称。
- 1945年(昭和20年)
- 7月 - 増加する空襲に対し、児童の安全確保のために分散授業を実施。
- 8月9日 - 長崎市への原子爆弾投下により、爆風で校舎の窓・屋根が破損。
- 1947年(昭和22年)
- 4月 - 学制改革により、「長崎市立立神小学校」(最終名)となる。
- 5月 - 長崎市立木鉢中学校開設のため、5教室を貸与。
- 1948年(昭和23年)10月 - 木鉢中学校が西泊中学校に改称。
- 1949年(昭和24年)
- 3月 - 西泊中学校の新校舎が完成し、立神小学校校舎から移転を開始。
- 5月 - 昭和天皇が来校。
- 1956年(昭和31年)11月 - 創立50周年記念式典を挙行。
- 1960年(昭和35年)- 新校舎が完成。
- 1968年(昭和43年)5月 - 特殊学級を設置。
- 1974年(昭和49年)6月 - 屋内運動場が完成。
- 2001年(平成13年)