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長者 (八戸市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 青森県 > 八戸市 > 長者 (八戸市)
長者
長者の位置(青森県内)
長者
長者
長者の位置
北緯40度30分4.45秒 東経141度28分58.28秒 / 北緯40.5012361度 東経141.4828556度 / 40.5012361; 141.4828556
日本の旗 日本
都道府県 青森県
市町村 八戸市
人口
2017年(平成29年)4月30日現在)[1]
 • 合計 2,670人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
031-0021
市外局番 0178[2]
ナンバープレート 八戸

長者(ちょうじゃ)は、青森県八戸市町名地名の一つである。長者一丁目から長者四丁目まである。

概要

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長者は八戸市中央部に位置し、北に大字糠塚の飛び地になっている字平中・字下道、東に同じく大字糠塚の飛び地である字古常泉寺・字長者山下、大字山伏小路吹上、南に大字糠塚、西に大字糠塚、根城があり、それぞれ当地と接する。鉄道の駅は無い。幹線道路は、地内西部に国道340号、北部に3・4・8街路(ゆりの木通り)が通る。

地内は藩政時代からの神社仏閣が多くあり、長者山を中心に長者山新羅神社(祇園、虚空蔵堂、三社堂)、福聚山大慈寺(曹洞宗)、石田山光龍寺(曹洞宗)、月渓山南宗寺(妙心寺派)、臥龍山禅源寺(妙心寺派)、八坂神社(長者山牛頭天王、天王堂)が鎮座する。地内の西端には青森県立八戸高等学校が立地する。

歴史

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沿革

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  • 1986年昭和61年)2月17日 - 吹上・長者地区の住居表示に伴い、大字糠塚と大字中居林の各一部から町が新設され、長者一丁目から長者四丁目となる[3][4]

町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(特記なき字名はその一部)
長者一丁目 1986年2月17日 大字糠塚字下道、同字南糠塚、同字北糠塚、同字長者山
長者二丁目 大字糠塚字段の外の全部、同字野場先、同字長者山下、大字中居林字吹揚
長者三丁目 大字糠塚字𦹀渡の全部、同字中村の全部、同字北糠塚、同字南糠塚、同字平中
長者四丁目 大字糠塚字北長市の全部、同字西道の一部

世帯数と人口

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2017年(平成29年)4月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
長者一丁目 305世帯 633人
長者二丁目 455世帯 927人
長者三丁目 320世帯 738人
長者四丁目 189世帯 372人
1,269世帯 2,670人

施設

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教育

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 八戸市 (2017年4月30日). “八戸市人口データ(平成29年度)”. 八戸市. 2017年6月1日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 住居表示について”. 八戸市. 八戸市. 2024年9月6日閲覧。
  4. ^ 町の新設”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。