長門郵便局 (山口県)
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長門郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 長門郵便局 |
前身 |
正明市郵便取扱所 正明市郵便局、深川郵便局 |
局番号 | 55008 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒759-4199 山口県長門市東深川894-1 |
位置 | 北緯34度22分36.6秒 東経131度11分07.3秒 / 北緯34.376833度 東経131.185361度座標: 北緯34度22分36.6秒 東経131度11分07.3秒 / 北緯34.376833度 東経131.185361度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
長門郵便局(ながとゆうびんきょく)は、山口県長門市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1873年(明治6年)4月1日 - 正明市(しょうみょういち)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 正明市郵便局(五等)となる[1]。
- 1878年(明治11年) - 為替・貯金取扱を開始[1]。
- 1894年(明治27年)2月16日 - 正明市郵便電信局(三等)に改称[1][2]。
- 1902年(明治35年)6月1日 - 深川(ふかわ)郵便電信局に改称[1][3]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い深川郵便局となる[1][4]。
- 1924年(大正13年)7月21日 - 正明市郵便局に改称[5]。
- 1952年(昭和27年)2月1日 - 電気通信業務を、新設の正明市電報電話局に移管[6]。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1957年(昭和32年)2月26日 - 長門郵便局に改称。
- 1958年(昭和33年)1月21日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定するとともに、仙崎郵便局および湯本郵便局より集配業務を移管[7]。
- 1976年(昭和51年)1月19日 - 長門市東深川字港中央区から、同市東深川字西中ノ坪に局舎を新築、移転。
- 1982年(昭和57年)7月26日 - 通郵便局から集配業務を移管。
- 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業長門支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業長門支店を長門郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 長門市内の一部地域(旧長門市のうち俵山地区を除く区域:759-41xx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 長門市役所
- 長門警察署
- 山口県道56号仙崎港線
- 山口県道277号長門市停車場線
- 長門セントラルホテル
- WAVE、FMながと(FM AQUA)
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治27年逓信省告示第32号(明治27年2月12日付官報第3184号掲載)
- ^ 明治35年逓信省告示第234号(明治35年5月23日付官報第5663号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 大正13年逓信省告示第1038号(大正13年7月19日付官報第3572号掲載)
- ^ 昭和27年電気通信省告示第51号(昭和27年2月21日付官報第7535号掲載)
- ^ 昭和33年郵政省告示第66・68号(昭和33年1月25日付官報第9325号掲載)