関口シュン
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関口 シュン(せきぐち しゅん、 1957年5月22日 - )は、日本の漫画家、絵本作家、占星術研究家。東京都出身。男性。
略歴
[編集]1957年5月22日、東京都北区滝野川で生まれ、文京区本駒込で育つ。
1974年(17歳)、漫画家を志すべく高校を中退、沖縄まで放浪の旅に出る。
1975年(18歳)、憧れの漫画家永島慎二に師事。最後の内弟子として3年半務める。
1979年(22歳)、独立、月刊「ガロ」で漫画家デビュー。以後、青年誌、少年誌等で活躍。また、児童書、学習関係、絵本などの活動は多岐にわたる。
1983年(26歳)、以前より親しんできた占星術をこの頃より本格的に研究、実践をはじめる。
1991年(34歳)、この頃より占星術を教える講師としても活躍。
2012年4月、生まれ育った東京を離れ、山形県山形市に移住。
漫画単行本
[編集]- 富豪刑事(原作:筒井康隆、講談社、コミック・ノベルス、1985年)
- 男の鑑です(リイド社、SPコミックス、1987~1988年、全4巻)
- That’s敬礼(リイド社、SPコミックス、1988~1989年、全4巻)
- CREATURES(クリーチャーズ) (東京三世社、マイ・コミックス、1987年)
- LA SORCIERE(ラ・ソルシェール) (東京三世社、マイ・コミックス、1988年)
- FOOT GEAR(フット・ギア)(少年画報社、ヒットコミックス、1988~1990年、全6巻)
- 地球力者ジーマ(リイド社、SPコミックス、1992年、全2巻 )
- ヴィーナス(リイド社、SPコミックス、1993~1994年、全2巻)
- 餓狼伝説3(リイド社、SPコミックス、1996年)
- オリオンの腕に抱かれて(シナリオ:原麻紀夫、リイド社、SPコミックス、1999年、全2巻)
児童書・絵本等
[編集]- 子守唄誘拐事件(作・中野幸隆)(文渓堂、1991年)
- げた箱の神さま(作・関谷ただし)(文渓堂、1993年)
- ヤマメのがっこう(佼成出版社、1996年)
- 星空の話(福音館書店、1998年)
- ようこそトンボの国へ(作・大西伝一郎)(佼成出版社、1998年)
- じゃあ、またあした―熱血・山田先生の分校ものがたり(作・山田貞夫)(共同文化社、1998年)
- おじいちゃんの応えん団(作・早川真知子)(文研出版、1999年)
- 風街ろまん―ようこそ、学童保育へ(草土文化、2000年)
- クリーニングやさんのふしぎなカレンダー(作・伊藤充子)(偕成社、2000年)
- 錨を上げて―ぼくらのブラスバンド物語(作・藤田のぼる)(文渓堂、2001年)
- 佐藤家のデジタル生活(作・七海陽)(草土文化、2002年)
- コウノトリのふるさと(佼成出版社、2003年)
- ロケットにのって(作・泉啓子)(新日本出版社、2003年)
- クロシオ小島のヤギをすくえ(作・漆原智良)(国土社、2004年)
- ニホンカワウソをたずねて(作・大西伝一郎)(佼成出版社、2004年)
- とびっきりの日々(作・吉田道子)(新日本出版社、2004年)
- フルーツドロップ(作・あかねるつ)(新日本出版社、2005年)
- 青空のポケット(作・泉啓子)(新日本出版社、2006年)
- 月の力のひみつ(子どもの未来社、2014年)