阮成発
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阮 成発 | |
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生年月日 | 1957年10月(67歳) |
出生地 | 中国 湖北省武漢市 |
出身校 |
武漢大学 華中師範大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
雲南省人民代表大会常務委員会主任 | |
在任期間 | 2021年1月 - |
在任期間 | 2020年11月20日 - 2021年10月19日 |
雲南省人民政府省長 | |
在任期間 | 2017年1月21日 - 2020年11月25日 |
中国共産党武漢市委員会書記 | |
在任期間 | 2011年1月 - 2016年12月 |
在任期間 | 2008年1月 - 2011年1月 |
その他の職歴 | |
中国共産党襄樊市委員会書記 (2002年12月 - 2004年9月) |
阮成発 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 阮成發 |
簡体字: | 阮成发 |
拼音: | Ruăn Chéngfā |
和名表記: | げん せいはつ |
発音転記: | ルアン・チェンファー |
阮 成発(げん せいはつ、ルアン・チェンファー、1957年10月 - )は、中華人民共和国の官僚・政治家。湖北省武漢市出身。現職は雲南省人民代表大会常務委員会主任。
経歴
[編集]1957年10月、湖北省武漢市で生まれる。1985年2月に武漢大学を卒業後、同年、武漢市人民政府弁公室に入局。1993年6月、武漢市人民政府副秘書長に就任。1995年9月、武昌区党委員会書記に就任。1997年12月、武漢市人民政府秘書長に昇格。1998年3月、同省黄石市党委副書記、市長に転任し、武漢市人民政府秘書長を退く。2001年11月、湖北省人民政府秘書長、弁公室主任に就任。2002年12月、襄樊市党委書記、市人大常委会主任に転じた。2004年9月、湖北省副省長に任命される。2007年6月、湖北省党委員会常務委員兼副省長を務めた後、2007年から2011年まで5年間、湖北省第一の都市で、かつて武漢市の市長、党委員会書記、市人大常委会主任を務めた[1]。
2016年12月、党務に転じて雲南省に赴任し、雲南省党委副書記、雲南省副省長、省長代行に就任した。雲南省第13期人民代表大会第5回会議で1月21日、陳豪省長の辞職願を受理し、阮成発を省長に任命することが決定された[2]。2020年11月20日、中国共産党中央委員会は阮成発を中国共産党雲南省委員会書記に任命した。2021年1月、雲南省人民代表大会常務委員会主任に就任。2021年10月19日に中国共産党雲南省委員会書記を解任された[3]。
2021年10月23日、全国人民代表大会常務委員会は阮成発を第13期全国人民代表大会社会建設委員会副主任委員に任命した[4]。
出典
[編集]- ^ “阮成発任武漢市人大主任 唐良智為市長” (中国語). 中国経済網. (2012年1月10日) 2020年4月5日閲覧。
- ^ “陳豪当選雲南省人大常委会主任,阮成発当選雲南省省長” (中国語). 澎湃新聞. (2017年1月21日) 2020年4月5日閲覧。
- ^ 陳建慧 (2021年10月19日). “劉寧任広西壮族自治区党委書記、王寧任雲南省委書記” (中国語). 澎湃新聞 2021年10月23日閲覧。
- ^ 馮濤 (2021年10月23日). “全国人民代表大会常務委員会任命名単” (中国語). 中華人民共和国中央人民政府 2021年10月24日閲覧。
官職 | ||
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先代 任世茂 |
黄石市人民政府市長 1998年3月—2001年11月 |
次代 肖旭明 |
先代 焦俊賢 |
湖北省人民政府秘書長 2001年11月—2002年12月 |
次代 李春明 |
先代 李憲生 |
武漢市人民政府市長 2008年1月—2011年1月 |
次代 唐良智 |
先代 陳豪 |
雲南省人民政府省長 2016年12月—2020年11月 |
次代 王予波 |
党職 | ||
先代 孫楚寅 |
中国共産党襄樊市委員会書記 2002年12月—2004年9月 |
次代 田承忠 |
先代 楊松 |
中国共産党武漢市委員会書記 2011年1月—2016年12月 |
次代 陳一新 |
先代 陳豪 |
中国共産党雲南省委員会書記 2020年11月—2021年10月 |
次代 王寧 |
議会 | ||
先代 陳豪 |
雲南省人民代表大会常務委員会主任 2021年1月–現在 |
現職 |